建築・デザイン・アートが好きなら行っておきたい注目のイベント情報を会期順に紹介します。
建築イベント&展覧会2018
紙の上の建築:日本の建築ドローイング1970s-1990s <終了>
期間 | 2017年10月31日(火)から2018年2月4日(日) |
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場所 | 東京都文京区湯島4-6-15[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 湯島駅 徒歩5分 |
詳細 | 国立近現代建築資料館HP |
ポスト戦後という時代に建築家たちは実務上の要求を超えて多くのエネルギーをドローイングに注ぎました。
1990年代にCADが普及してからはドローイングによる表現は衰退していきます。
ポスト戦後の建築家たちが描いたドローイングが持っていた意義と私たちへの問いかけを探ります。
レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル <終了>
期間 | 2017年11月18日(土)から2018年4月1日(日) |
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場所 | 東京都港区六本木6-10-1[地図] |
交通 | 東京メトロ大江戸線・日比谷線 六本木駅 徒歩6分 |
詳細 | 森美術館HP |
国際的に活躍するアルゼンチン出身の芸術家レアンドロ・エルリッヒの展覧会。
エルリッヒの作品は視覚的な錯覚や音の効果を用いて私たちの常識に揺さぶりをかけます。
既成概念を取り払い曇りのない目で物事を見ることで新しい世界が立ち現われることを体験します。
PLOT:設計のプロセス展2017 <終了>
期間 | 2017年11月25日(土)から2018年2月12日(月) |
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場所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14[地図] |
交通 | 東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩2分 |
詳細 | GAギャラリーHP |
14組の建築家とデザイナーの設計プロセスにフォーカスし最新プロジェクトのスタディを紹介する展覧会。
幾つかの実作をリバースエンジニアリング的に分析して設計手法の今を浮かび上がらせる。
模型・ドローイング・インスタレーションを交えてそれぞれの設計プロセスを紹介します。
グリーンランド:中谷芙二子+宇吉郎展 <終了>
期間 | 2017年12月22日(金)から2018年3月4日(日) |
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場所 | 東京都中央区銀座5-4-1[地図] |
交通 | 東京メトロ銀座線・日比谷線・丸の内線 銀座駅 徒歩1分 |
詳細 | 銀座メゾンエルメスHP |
1936年に世界で初めて人工的に雪の結晶をつくり出した科学者中谷宇吉郎。
霧を媒体とした芸術表現を試みる宇吉郎の次女の中谷芙二子。
晩年の宇吉郎が雪氷研究に打ち込んだ地グリーンランドをタイトルに掲げ室内での霧の実験に挑みます。
My Favorites:現代美術に魅せられて <終了>
期間 | 2018年1月6日(土)から2018年3月11日(日)/2018年3月21日(水)から2018年6月3日(日) |
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場所 | 東京都品川区北品川4-7-25[地図] |
交通 | 京浜急行電鉄本線 北品川駅 徒歩10分 |
詳細 | 原美術館HP |
原美術館の創設者・館長の原俊夫によるコレクション展。
現代美術の発展と国際交流に情熱を傾け様々な展覧会を開催しコレクション活動にも力を注いできた原氏。
1,000点の所蔵作品の中から選び抜いた絵画・写真・立体・映像・インスタレーションを紹介します。
en[縁]:アート・オブ・ネクサス <終了>
期間 | 2018年1月24日(水)から2018年3月18日(日) |
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場所 | 東京都港区南青山1-24-3[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩1分 |
詳細 | TOTOギャラリー・間HP |
第15回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の日本館帰国展。
「人の縁」「モノの縁」「地域の縁」という3つのテーマが人々の共感を獲得し特別表彰を受賞しました。
出展作家たちの瑞々しい感性から生み出される建築とビエンナーレ以降の取り組みについて紹介します。
GLASS/EDIDA:ガラスで継ぐ伝統と未来 <終了>
期間 | 2018年2月13日(火)から2018年5月26日(土) |
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場所 | 東京都中央区京橋2-5-18[地図] |
交通 | 東京メトロ銀座線 京橋駅 徒歩1分 |
詳細 | AGC studio HP |
AGC旭硝子と ELLE DÉCOR が手を組みガラスの魅力をプロダクトの側面から迫る新たな試み。
「ガラスで継ぐ伝統と未来」をテーマに16本のガラス柱を木フレームで継ぐ通称「佐野やぐら」を制作。
ガラスの美しさや優雅さをより引き出すインスタレーションを通してガラスの新たな可能性を探ります。
写真都市展:ウィリアム・クラインと22世紀を生きる写真家たち <終了>
期間 | 2018年2月23日(金)から2018年6月10日(日) |
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場所 | 東京都港区赤坂9-7-6[地図] |
交通 | 都営大江戸線・東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩5分 |
詳細 | 21_21 DESIGN SIGHT HP |
写真が発明されて2世紀が経とうとしている今その表現形式や制作手法に大きな変化が起こっています。
写真家ウィリアム・クラインは世界の都市を捉えた作品で視覚文化に決定的な影響を与えました。
クラインの都市ヴィジョンと共に写真のフレームを大きく飛び越えようとする写真家たちを紹介します。
くまのもの:隈研吾とささやく物質、かたる物質 <終了>
期間 | 2018年3月3日(土)から2018年5月6日(日) |
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場所 | 東京都千代田区丸の内1-9-1[地図] |
交通 | JR各種・東京メトロ各種 東京駅 徒歩0分 |
詳細 | 東京ステーションギャラリーHP |
国内外で膨大なプロジェクトを抱え疾走する建築家隈研吾の展覧会。
建築設計やプロダクトデザインなどの蓄積を時系列ではなくマテリアルごとに整理。
”もの”の開放により人の感覚や意識そして環境を媒介する建築の可能性に迫ります。
世界の住宅プロジェクト展2018 <終了>
期間 | 2018年3月24日(土)から2018年6月17日(日) |
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場所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14[地図] |
交通 | 東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩2分 |
詳細 | GAギャラリーHP |
世界の住宅デザインの潮流を探る展覧会。
新進の若手から最前線のベテランまで。
建築家46組による現在進行中のプロジェクトを図面・模型・映像と共に紹介します。
ジェイン・ジェイコブズ:ニューヨーク都市計画革命 <終了>
期間 | 2018年4月から順次公開 |
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監督 | マット・ティルナー |
出演 | ジェイン・ジェイコブズ(声:マリサ・トメイ)|ロバート・モーゼス(声:ヴィンセント・ドノフリオ) |
詳細 | ジェイン・ジェイコブズ:ニューヨーク都市計画革命HP |
1950年代にNYで繰り広げられた都市開発の帝王と常識の天才の闘いを描いたドキュメンタリー映画。
モダニズムを背景に一見合理的に作られたはずの街が次々と活力を失い廃墟となっていくのはなぜなのか。
近代都市計画への痛烈な批判と全く新しい都市論で世界に衝撃を与えた主婦ジェイン・ジェイコブズの物語。
日建設計イラストレーションスタジオ展:DRAWN TO ARCHITECTURE <終了>
期間 | 2018年4月9日(月)から2018年5月31日(木) |
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場所 | 東京都千代田区飯田橋2-18-3[地図] |
交通 | 東京メトロ半蔵門線・東西線 九段下駅 徒歩6分 |
詳細 | 日建設計HP |
日建設計118年の歴史の中で絶えることなく脈々と受け継がれた手描きの伝統と歴史を辿る展覧会。
設計者のイメージスケッチ・ペン画・着彩・完成というプロセスを原画で展示。
設計会社のインハウスイラストレーター達の多彩な表現と熟練した業を紹介します。
第15回クリエイションの未来展:聖地・大三島を護る=創る <終了>
期間 | 2018年4月12日(木)から2018年6月17日(日) |
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場所 | 東京都中央区京橋3-6-18[地図] |
交通 | 東京メトロ銀座線 京橋駅 徒歩2分 |
詳細 | LIXILギャラリーHP |
瀬戸内海に位置する大三島を舞台に建築家伊東豊雄氏が取り組んでいるこれからのライフスタイルの提案。
農業を次世代へ繋げるための支援・宿泊施設や大三島憩の家の活用・島の交通の充実など。
伊東氏が取り組んでいる伝統文化の記憶を蘇らせる暮らしの試みを模型・写真・映像と共に紹介します。
建築の日本展:その遺伝子のもたらすもの <終了>
期間 | 2018年4月25日(水)から2018年9月17日(月) |
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場所 | 東京都港区六本木6-10-1[地図] |
交通 | 東京メトロ大江戸線・日比谷線 六本木駅 徒歩6分 |
詳細 | 森美術館HP |
近年国際的に高い評価を得ている日本建築の本質に迫る展覧会。
機能主義の近代建築では見過ごされながらも古代から現代までその底流に脈々と潜む遺伝子を考察。
図面・模型・インスタレーションを交えて日本建築の過去・現在・未来を照らし出します。
平田晃久展:Discovering New <終了>
期間 | 2018年5月24日(木)から2018年7月15日(日) |
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場所 | 東京都港区南青山1-24-3[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩1分 |
詳細 | TOTOギャラリー・間HP |
植物・生物・気象現象などの有機活動をつかさどる摂理を建築に取り込む建築家平田晃久氏の展覧会。
「建築とはからまりしろを作ることである」という平田氏のコンセプト。
過去10年間に取り組んだプロジェクトをコンセプト別に体系化し平田氏の建築哲学と世界観を体感します。
ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展2018 <終了>
期間 | 2018年5月24日(木)から2018年11月25日(日) |
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事務局 | Ca' Giustinian:Calle Ridotto, 1364/A, 30100 San Marco, Venezia VE, Italy[地図] |
詳細 | ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展HP |
第16回ヴェネツィア・ビエンナーレ国際建築展。
2018年はアイルランドの建築家イヴォンヌ・ファレルとシェリー・マクナマラが掲げる「Freesapce」がテーマ。
建築界のオリンピックとの異名を持つ祭典で繰り広げられる世界各国の展示の様子を紹介します。
Living with Sky, Water and Mountain:Making Places in Yilan <終了>
期間 | 2018年5月24日(木)から2018年11月25日(日) |
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事務局 | Ca' Giustinian:Calle Ridotto, 1364/A, 30100 San Marco, Venezia VE, Italy[地図] |
台湾館 | Palazzo delle Prigioni:Castello 4209, Calle degli Albanesi, 30122 Venezia VE, Italy[地図] |
詳細 | ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展HP |
第16回ヴェネチア・ビエンナーレ国際建築展の台湾館「Living with Sky, Water and Mountain:Making Places in Yilan」の展示。
2018年はアイルランドの建築家イヴォンヌ・ファレルとシェリー・マクナマラが掲げる「Freesapce」がテーマ。
キュレーターを務めるフィールドオフィス・アーキテクツの取り組みと展示内容について紹介します。
Living with Sky, Water and Mountain:Making Places in Yilanのレポートはこちら
ル・コルビュジエ/チャンディガール展:創造とコンテクスト <終了>
期間 | 2018年5月26日(土)から2018年7月16日(月) |
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場所 | 東京都品川区東品川2-6-10[地図 |
交通 | 東京モノレール・東京臨海高速鉄道 天王洲アイル駅 徒歩4分 |
詳細 | 建築倉庫ミュージアムHP |
近代建築5原則を提唱し合理主義的な考えと技術革新を伴い発展する世界を目指したル・コルビュジエ。
しかしコルビュジエが場所のコンテクストに多くの注意と関心を払っていたことはあまり知られていません。
インドのチャンディガールを例に異質の環境下におけるクリエイションとエレメントの関係を考察します。
TRAVELS TRAVEL(LER):PATRICK ROGER <終了>
期間 | 2018年6月2日(土)から2018年7月2日(月) |
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場所 | 東京都港区赤坂9-7-6[地図] |
交通 | 都営大江戸線・東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩5分 |
詳細 | 21_21 DESIGN SIGHT HP |
芸術家としての顔を持ち合わせるフランス出身のショコラティエのパトリック・ロジェの展覧会。
研ぎ澄まされた感性と創造性への情熱を投影した彫刻作品を制作。
作品と鑑賞者を繋ぎ対話を促すレバノン出身の建築家リナ・ゴットメによる展示デザインも必見です。
ミラノデザインウィーク2018帰国展:Soundscape <終了>
期間 | 2018年6月5日(火)から2018年7月20日(金) |
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場所 | 東京都中央区京橋2-5-18[地図] |
交通 | 東京メトロ銀座線 京橋駅 徒歩1分 |
詳細 | AGC studio HP |
2018年4月に開催されたミラノデザインウィーク2018に出展した「Soundscape」の帰国展。
建築家萬代基介と共同し音を生むガラスによる新しい音の風景を提案。
ガラスが生み出すクリアな音を通して日常に存在する音をいつもと違う感覚で楽しみます。
建築からまちへ1945-1970:戦後の都市へのまなざし <終了>
期間 | 2018年6月9日(土)から2018年9月9日(日) |
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場所 | 東京都文京区湯島4-6-15[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 湯島駅 徒歩5分 |
詳細 | 国立近現代建築資料館HP |
急激な近代化・都市化・工業化・機械化の動きが注目されがちな戦後復興と高度経済成長の時代。
そんな中で見い出されていた豊かな「まち」の再構築とそれを支える「都市」の萌芽的な例。
坂倉準三・吉阪隆正+U研究室・大髙正人の建築資料群を整理し分析します。
ゴードン・マッタ=クラーク展 <終了>
期間 | 2018年6月19日(火)から2018年9月17日(月) |
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場所 | 東京都千代田区北の丸公園3-1[地図] |
交通 | 東京メトロ東西線 竹橋駅 徒歩2分 |
詳細 | 東京国立近代美術館HP |
1970年代にニューヨークという資本主義の実験場で活躍した芸術家ゴードン・マッタ=クラークの展覧会。
豊かなコミュニティーの創出にアートが寄与する方法を模索したマッタ=クラーク。
取り壊し前の建物を切断した代表作ビルディング・カットをはじめ約200点を展示します。
AUDIO ARCHITECTURE:音のアーキテクチャ展 <終了>
期間 | 2018年6月29日(金)から2018年10月14日(日) |
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場所 | 東京都港区赤坂9-7-6[地図] |
交通 | 都営大江戸線・東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩5分 |
詳細 | 21_21 DESIGN SIGHT HP |
音楽は音色・音量・リズムといった様々な要素によって緻密にデザインされた構造物であると言えます。
ミュージシャンの小山田圭吾が書き下ろした新曲を様々な領域の作家9組が独自の視点で解釈し映像を制作。
音楽・映像・空間が一体となった会場で音楽への新たな視点を発見します。
現代世界の建築家展2018 <終了>
期間 | 2018年7月21日(土)から2018年9月2日(日) |
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場所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14[地図] |
交通 | 東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩2分 |
詳細 | GAギャラリーHP |
世界の建築デザインの潮流を探る展覧会。
新進の若手から最前線のベテランまで。
世界で活躍する国内外の建築家35組の最新プロジェクトを模型や映像と共に紹介します。
藤村龍至展/ちのかたち:建築的思考のプロトタイプとその応用 <終了>
期間 | 2018年7月31日(火)から2018年9月30日(日) |
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場所 | 東京都港区南青山1-24-3[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩1分 |
詳細 | TOTOギャラリー・間HP |
単純な形状を出発点に多量の模型で比較・検討を重ねる超線形設計プロセスを展開する藤村龍至氏の展覧会。
評論活動や教育活動に加え近年では市民を巻き込み現代に即した開かれた建築のあり方を模索してきました。
300余りの模型・AIでデザインした椅子・タイムラプス映像を通して藤村氏の一貫した理念を紹介します。
「建築」への眼差し:現代写真と建築の位相 <終了>
期間 | 2018年8月4日(土)から2018年10月8日(月) |
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場所 | 東京都品川区東品川2-6-10[地図] |
交通 | 東京モノレール・東京臨海高速鉄道 天王洲アイル駅 徒歩4分 |
詳細 | 建築倉庫ミュージアムHP |
多くの匿名的な建築写真において写真は透明なメディアであり人はそこに建築そのものを見ようとする。
しかし写真は強固な記録性を持つと同時に明白な作為性を帯びた媒体でもある。
建築写真における”記録”と”作為=表現”という2つの側面を13人の写真家と美術家の作品から考察します。
ペギー・グッゲンハイム:アートに恋した大富豪 <終了>
期間 | 2018年9月から順次公開 |
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監督 | リサ・インモルディーノ・ヴリーランド |
出演 | ペギー・グッゲンハイムほか |
詳細 | ペギー・グッゲンハイム:アートに恋した大富豪HP |
20世紀を代表するアートコレクションを築き上げ華麗な恋愛遍歴とともに多くの伝説を生んだ女性の映画。
20代で単身パリに渡り当時まだ価値を認められていなかったシュルレアリスムや抽象絵画に出会う。
世間知らずの令嬢から現代美術のコレクターそして伝説のパトロネスへと華麗なる転身を遂げた女性の物語。
インゲヤード・ローマン展 <終了>
期間 | 2018年9月14日(金)から2018年12月9日(日) |
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場所 | 東京都千代田区北の丸公園1-1[地図] |
交通 | 東京メトロ東西線 竹橋駅 徒歩10分 |
詳細 | 東京国立近代美術館HP |
スウェーデンを代表するデザイナー兼陶芸家のインゲヤード・ローマンの展覧会。
機能性を重視したシンプルな食器や陶器は凛とした美しさと使い手としての真摯な視点が感じられます。
代表作約180点を通して自らを”form-giver”と呼ぶローマン氏の物作りの魅力を紹介します。
リー・キット:僕らはもっと繊細だった。 <終了>
期間 | 2018年9月16日(土)から2018年12月24日(月) |
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場所 | 東京都品川区北品川4-7-25[地図] |
交通 | 京浜急行電鉄本線 北品川駅 徒歩10分 |
詳細 | 原美術館HP |
2013年のヴェネチア・ビエンナーレで脚光を浴びアジアのアートシーンを牽引する注目のアーティストのリー・キットの展覧会。
近年は展示空間全体を淡い色調の絵画のように仕上げたインスタレーションに力を入れています。
その場所の空気や観る者の感情にそっと寄り添うサイトスペシフィックな作品たちを紹介します。
プレゼンテーション展2018 <終了>
期間 | 2018年9月22日(土)から2018年11月4日(日) |
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場所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14[地図] |
交通 | 東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩2分 |
詳細 | GAギャラリーHP |
公共建築の建設において設計業務委託先選定の公平性・透明性・機会均等性を確保するために「設計コンペ方式」や「プロポーザル方式」を採用することが当たり前になってきた現代。
市民を招いた公開審査やワークショップを義務付けられることも多く提案者のプレゼン力が益々重要視されています。
建築家10組がコンペで使用した提案書・模型・再現動画と共にプレゼンテーションの臨場感を体感します。
田根剛|未来の記憶:Archaeology of the Future-Search&Research <終了>
期間 | 2018年10月18日(木)から2018年12月23日(日) |
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場所 | 東京都港区南青山1-24-3[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩1分 |
詳細 | TOTOギャラリー・間HP |
フランスを拠点に世界各地でプロジェクトを進め幅広い注目を集める田根剛氏の2会場同時開催の展覧会。
TOTOギャラリー・間のテーマは「Search&Research」
建築における思考と考察のプロセスと考古学的リサーチの方法論を模型や映像と共に紹介します
田根剛|未来の記憶:Archaeology of the Future-Search&Researchのレポートはこちら
田根剛|未来の記憶:Archaeology of the Future-Digging&Building <終了>
期間 | 2018年10月19日(金)から2018年12月24日(月) |
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場所 | 東京都新宿区西新宿3-20-2[地図] |
交通 | 京王新線 初台駅 徒歩4分 |
詳細 | 東京オペラシティ・アートギャラリーHP |
フランスを拠点に世界各地でプロジェクトを進め幅広い注目を集める田根剛氏の2会場同時開催の展覧会。
東京オペラシティアートギャラリーのテーマは「Digging & Building」
場所を巡る記憶を発掘し掘り下げ飛躍させる手法とプロジェクトを模型や映像と共に紹介します。
田根剛|未来の記憶:Archaeology of the Future-Digging&Buildingのレポートはこちら
新素材研究所・-新素材×旧素材- <終了>
期間 | 2018年10月21日(日)から2019年3月3日(日) |
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場所 | 東京都品川区東品川2-6-10[地図] |
交通 | 東京モノレール・東京臨海高速鉄道 天王洲アイル駅 徒歩4分 |
詳細 | 建築倉庫ミュージアムHP |
古代・中世・近世に用いられた古材や技法を現代に再編し取り入れる新素材研究所の展覧会。
カタログから建材を選ぶことはせず日常的に収集された骨董や産業資材使用する。
伝統的な職人技術と最新技術を融合し現代的なディテールで仕上げる活動の軌跡を紹介します。
明治期における官立高等教育施設の群像 <終了>
期間 | 2018年10月23日(火)から2019年2月11日(月) |
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場所 | 東京都文京区湯島4-6-15[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 湯島駅 徒歩5分 |
詳細 | 国立近現代建築資料館HP |
思想や技術を蓄え・教え・創造する場としての大学と高等教育の在り方が盛んに議論される近年。
大学の誕生は1つの宇宙が誕生するかのようにダイナミックで驚きと意外性に満ちています。
明治期の日本における大学と高等教育施設の誕生を図面・写真・資料と共に紹介します。
日建設計エンジニアリング部門構造設計グループ企画展示:STRACTS <終了>
期間 | 2018年11月5日(月)から2018年12月21日(金) |
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場所 | 東京都千代田区飯田橋2-18-3[地図] |
交通 | 東京メトロ半蔵門線・東西線 九段下駅 徒歩6分 |
詳細 | 日建設計HP |
「強・用・美」の均整が取れた建築を生み出し続けるために挑戦と研鑽を続ける構造設計グループの展覧会。
変化し続ける社会的な要請や想像を超える自然の脅威に対して経験・知識に驕ることなく謙虚に向き合う。
展示やVR体験を通して構造設計グループの技術・サービス・創造性を身近なものとして体感します。
建築×写真:ここのみに在る光 <終了>
期間 | 2018年11月10日(土)から2019年1月27日(日) |
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場所 | 東京都目黒区三田1-13-3[地図] |
交通 | JR各種・東京メトロ日比谷線 恵比寿駅 徒歩9分 |
詳細 | 東京都写真美術館HP |
現存する最古の写真は1827年にジョセフ・ニセフォール・ニエプスが撮影した建物の一角でした。
写真の黎明期にどのような建築が撮影され現代の写真家はどのように建築と関わっているのか。
東京都写真美術館のコレクションを中心に様々な建築を捉えた写真を展示します。
PLOT:設計のプロセス展2018 <終了>
期間 | 2018年11月24日(土)から2019年2月3日(日) |
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場所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14[地図] |
交通 | 東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩2分 |
詳細 | GAギャラリーHP |
14組の建築家の設計プロセスにフォーカスし最新プロジェクトのスタディを紹介する展覧会。
幾つかの実作をリバースエンジニアリング的に分析して設計手法の今を浮かび上がらせる。
模型・ドローイング・スライドショー・動画を交えてそれぞれの設計プロセスを紹介します。
シェルターインターナショナル学生設計競技2018 <終了>
期間 | 2018年12月8日(土) 13:00から17:45 |
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場所 | 東京都港区芝5-26-20 建築会館[地図] |
交通 | JR山手線・京浜東北線 田町駅 徒歩4分 |
詳細 | 株式会社シェルターHP |
建築を学ぶ世界中の学生を対象としたアイデアコンペの公開最終審査と特別講演。
「『みんなの家』って何だろう」をテーマに規模・立地・用途を想定した個性溢れる作品が集結。
伊東豊雄・トム へネガン・古谷誠章・大西麻貴・百田有希が審査委員を務めます。
世界建築巡りについて
世界建築巡りは、インフォメーションアーキテクトの山田育栄が訪れた世界の建築やプロジェクトなどの情報を紹介するサイトです。
建築学生や建築関係者はもちろん、国内外へ旅行する方などにも見ていただきたいと思っています。
一人でも多くの人に世界へ足を運んでほしい。
建築に触れると同時に、人との出会いや自己の発見といったかけがえのない機会に遭遇するでしょう。
インターネットの発達により世界中の情報を知ることはできますが、実体験に勝るものはありません。
このサイトが、訪れる国をより楽しむためのガイドブックになれば幸いです。
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