建築・デザイン・アートが好きなら行っておきたい注目のイベント情報を会期順に紹介します。
【随時更新中】建築イベント&展覧会2023
クリストとジャンヌ=クロード:包まれた凱旋門 <終了>
期間 | 2022年6月13日(月)から2023年2月12日(日) |
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場所 | 東京都港区赤坂9-7-6[地図] |
交通 | 都営大江戸線・東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩5分 |
詳細 | 21_21 DESIGN SIGHT HP |
ブルガリア出身のクリスト(Christo)とモロッコ出身のジャンヌ=クロード(Jeanne-Claude)の展覧会。
現代美術家の2人が出会い創造活動の一歩を踏み出したパリ。
2021年のプロジェクト「包まれた凱旋門」に焦点を当て、2人が人生で貫いてきたものを紐解きます。
How is Life?:地球と生きるためのデザイン <終了>
期間 | 2022年10月21日(金)から2023年3月19日(日) |
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場所 | 東京都港区南青山1-24-3[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩1分 |
詳細 | TOTOギャラリー・間HP |
運営委員の塚本由晴、千葉学、セン・クアン、田根剛がキュレーターを務める展覧会。
気候変動、社会格差、感染症拡大による世界情勢の変化など、様々な課題に直面している私たち。
「How is Life?」に答えている古今東西の多彩な事例をリサーチから見い出し紹介します。
光を読む:Joy of Lighting Design and Books <終了>
期間 | 2022年12月8日(木)から2023年1月31日(火) |
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場所 | 東京都港区芝3-16-13 MARUWAビル3F[地図] |
交通 | 都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅 徒歩4分 |
詳細 | yamagiwa HP |
1923年に創業し、照明器具の企画・開発・製造・販売を手掛けてきた株式会社YAMAGIWAの展覧会。
創業約100年の歴史の中で、様々な国内外のデザイナーや建築家と共に光を作り上げてきました。
本展では、デザイナーと建築家が手掛けた照明のデザインの過程に焦点を当て、光と形を味わいます。
ガエ・アウレンティ:日本そして世界へ向けた、そのまなざし <終了>
期間 | 2022年12月11日(日)から2023年3月12日(日) |
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場所 | 東京都千代田区九段南2-1-30[地図] |
交通 | 都営地下鉄新宿線・東京メトロ東西線・半蔵門線 九段下駅 徒歩7分 |
詳細 | イタリア文化会館HP |
イタリア文化会館を設計したイタリア出身の建築家・デザイナーのガエ・アウレンティ(Gae Aulenti)の展覧会。
美術館の設計を筆頭に、インテリア・舞台美術・都市計画など幅広い分野で活躍しました。
本展では、アウレンティの作品のドローイング・模型・写真・建築素材を通して、彼女の足跡を辿ります。
原広司 建築に何が可能か:有孔体と浮遊の思想の55年 <終了>
期間 | 2022年12月13日(火)から2023年3月5日(日) |
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場所 | 東京都文京区湯島4-6-15[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 湯島駅 徒歩6分 |
詳細 | 国立近現代建築資料館HP |
個人住宅から大規模建築まで幅広く建築設計を手掛ける建築家の原広司の展覧会。
1967年の著書「建築に何が可能か」書かれた有孔体と浮遊の思想は現代建築に大きな影響を与えました。
原広司の図面とスケッチを通して、独創的な建築デザインの背後にある思考や知的側面を紹介します。
クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ <終了>
期間 | 2022年12月21日(水)から2023年5月28日(日) |
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場所 | 東京都江東区三好4-1-1[地図] |
交通 | 東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄大江戸線 清澄白河駅 徒歩14分 |
詳細 | 東京都現代美術館HP |
1946年に創業したフランスのファッションブランドのクリスチャン・ディオールの展覧会。
創設者のクリスチャン・ディオールが影響を受けた、芸術・庭園・舞踏会の魅力など。
本展では、歴代のクリエイティブ・ディレクターたちが手掛けたオートクチュールやアクセサリーを公開します。
PLOT:設計のプロセス展2023 <終了>
期間 | 2023年1月7日(土)から2023年3月5日(日) |
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場所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14[地図] |
交通 | 東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩2分 |
詳細 | GAギャラリーHP |
16組のクリエイターの設計プロセスにフォーカスする展覧会。
テクノロジーの進歩や社会情勢の変化で日々多様化する創造のプロセス。
模型・ドローイング・スライドショー・動画と共にそれぞれの設計プロセスを紹介します。
ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築 <終了>
期間 | 2023年3月17日(金)から2023年6月4日(日) |
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場所 | 東京都港区六本木6-10-1[地図] |
交通 | 東京メトロ大江戸線・日比谷線 六本木駅 徒歩6分 |
詳細 | 森美術館HP |
イギリス出身の建築家のトーマス・へザウィック(Thomas Heatherwick)が主宰するヘザウィック・スタジオの展覧会。
「建物や空間に職人の魂を込めることはできるのか?」という問いを原点にデザインする。
本展では、ヘザウィック・スタジオの代表的なプロジェクト28件を紹介し、共感をもたらす建築とは何かを探ります。
世界の住宅プロジェクト展2023 <終了>
期間 | 2023年3月25日(土)から2023年6月11日(日) |
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場所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14[地図] |
交通 | 東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩2分 |
詳細 | GAギャラリーHP |
世界の住宅デザインの潮流を探る展覧会。
新進の若手から最前線のベテランまで。
建築家53組による現在進行中のプロジェクトを図面・模型・映像と共に紹介します。
マティス展 <終了>
期間 | 2023年4月27日(木)から2023年8月20日(日) |
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場所 | 東京都台東区上野公園8-36 東京都美術館[地図] |
交通 | JR各線・東京地下鉄各線 上野駅 徒歩10分 |
詳細 | マティス展公式サイト |
フランス出身の画家のアンリ・マティス(Henri Matisse)の展覧会。
絵画の革新者として、感覚に直接訴えかける鮮やかな色彩と形の探求に人生を捧げたマティス。
本展では、各時代の代表的な作品を紹介し、豊かな光と色に満ちた造形的な冒険を辿ります。
ドットアーキテクツ展:POLITICS OF LIVING 生きるための力学 <終了>
期間 | 2023年5月18日(木)から2023年8月6日(日) |
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場所 | 東京都港区南青山1-24-3[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩1分 |
詳細 | TOTOギャラリー・間HP |
建築家の家成俊勝と赤代武志が主宰するドットアーキテクツの展覧会。
建築の計画・設計・施工・使用を同じ地平で捉え直し、全ての過程に取り組むドットアーキテクツの手法。
本展では、建築の可能性を広げる彼らの活動の全貌を紹介し、「生きるための力学」の意味を見い出します。
ガウディとサグラダ・ファミリア展 <終了>
期間 | 2023年6月13日(火)から2023年9月10日(日) |
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場所 | 東京都千代田区北の丸公園1-1[地図] |
交通 | 東京メトロ東西線 竹橋駅 徒歩10分 |
詳細 | 東京国立近代美術館HP |
スペイン出身の建築家のアントニ・ガウディ(Antoni Gaudi)の展覧会。
ガウディが後世に託した夢の聖堂「サグラダ・ファミリア」のプロジェクトが持つ社会的意義とは。
100点を超える図面、模型、写真、資料、映像を通してガウディ建築の魅力を紹介します。
野又穫:Continuum 想像の語彙 <終了>
期間 | 2023年7月6日(木)から2022年9月24日(日) |
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場所 | 東京都新宿区西新宿3-20-2[地図] |
交通 | 京王新線 初台駅 徒歩1分 |
詳細 | 東京オペラシティ アートギャラリー HP |
独自の視点から実在しない建造物の絵画を描く美術家の野又穫の展覧会。
見知らぬ風景に不思議な構築物がそびえ立つ、現実と地続きにある非現実の世界。
本展では、点が線で結ばれて星座が作られるように、幾つもの幸せな出来事によって編まれた物語のような作品を展示します。
テート美術館展:光、ターナー、印象派から現代へ <終了>
期間 | 2023年7月12日(水)から2023年10月2日(月) |
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場所 | 東京都港区六本木7-22-2[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩1分 |
詳細 | テート美術館展公式サイト |
イギリスのテート美術館のコレクションの中から、「光」をテーマに約120点の作品を展示する展覧会。
18世紀末から現代までの約200年間におよぶアーティストたちの独創的な創作の軌跡。
本展では、アーティストたちがどのように光の特性と輝きに魅了されたのかを検証します。
現代世界の建築家展2023 <終了>
期間 | 2023年7月22日(土)から2023年9月10日(日) |
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場所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14[地図] |
交通 | 東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩2分 |
詳細 | GAギャラリーHP |
世界の建築デザインの潮流を探る展覧会。
新進の若手から最前線のベテランまで。
世界で活躍する国内外の建築家27組の最新プロジェクトを模型や映像と共に紹介します。
日本の近現代建築家たち <終了>
期間 | 【第1部】2023年7月25日(火)から2023年10月15日(日)【第2部】2023年11月1日(水)から2024年2月4日(日) |
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場所 | 東京都文京区湯島4-6-15[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 湯島駅 徒歩6分 |
詳細 | 国立近現代建築資料館HP |
日本の近現代を創り上げてきた12名の建築家の作品を紹介する展覧会。
第1部「覚醒と出発」では、日本の近現代建築の発展に貢献した作品や活動を紹介します。
第2部「飛躍と挑戦」では、代表作だけでなく、未完に終わった名作やコンペの応募案を紹介します。
西澤徹夫:偶然は用意のあるところに <終了>
期間 | 2023年9月14日(木)から2023年11月26日(日) |
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場所 | 東京都港区南青山1-24-3[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩1分 |
詳細 | TOTOギャラリー・間HP |
美術館関連のプロジェクトを多数手掛けている建築家の西澤徹夫の展覧会。
建築の核心は具象化されたものの裏側に内在し、そのような不可視のものを計画する過程に建築の魅力があると考える西澤氏。
本展では、建築が抱えている豊かな内面について想いを巡らし、それらを見い出す手掛かりを提供します。
永遠の都ローマ展 <終了>
期間 | 2023年9月16日(土)から2023年12月10日(日) |
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場所 | 東京都台東区上野公園8-36 東京都美術館[地図] |
交通 | JR各線・東京地下鉄各線 上野駅 徒歩10分 |
詳細 | 永遠の都ローマ展公式サイト |
二千年を超える栄えある歴史と比類なき文化を誇るローマの展覧会。
ローマ市庁舎に隣接するカピトリーノ美術館は、世界的に最も古い美術館の一つです。
本展では、カピトリーノ美術館の所蔵品を中心に、約70点の彫刻・絵画・版画を通してローマの歴史と芸術を紹介します。
二川幸夫:日本の民家 一九五五年 <終了>
期間 | 2023年9月30日(土)から2023年12月24日(日) |
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場所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14[地図] |
交通 | 東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩2分 |
詳細 | GAギャラリーHP |
建築写真家・建築批評家の二川幸夫没後10年の節目となる展覧会。
自らの足で現地へ赴き、その眼で建築を捉えるスタイルを貫いた二川幸夫。
二川幸夫が撮影した、日本の民家の写真約70点を展示します。
感覚する構造:力の流れをデザインする建築構造の世界 <終了>
期間 | 2023年9月30日(土)から2024年2月25日(日) |
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場所 | 東京都品川区東品川2-6-10 G号[地図] |
交通 | 東京臨海高速鉄道りんかい線・東京モノレール 天王洲アイル駅 徒歩5分 |
詳細 | WHAT MUSEUM |
建築の骨格となる構造デザインについて理解を深める展覧会。
地球という重力空間で、自然の力が及ぶ世界に生きる人類は、建築における力の流れをどのようにデザインしてきたのか。
40点以上の名建築の構造模型を通して、建築における力の流れを感覚的に捉えます。
倉俣史朗のデザイン:記憶のなかの小宇宙 <終了>
期間 | 2023年11月18日(土)から2024年1月28日(日) |
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場所 | 東京都世田谷区砧公園1-2[地図] |
交通 | 東急電鉄田園都市線 用賀駅 徒歩20分 |
詳細 | 世田谷美術館 |
1960年代から1990年代にかけて活躍したインテリアデザイナーの倉俣史朗の展覧会。
見た目や機能性に主眼を置く考え方とは異なり、一風変わった家具とインテリアを手掛けた倉俣史朗。
本展では、スケッチ/家具/インテリア/夢日記を通して、倉俣史朗の生涯を振り返ります。
世界建築巡りについて
世界建築巡りは、インフォメーションアーキテクトの山田育栄が訪れた世界の建築やプロジェクトなどの情報を紹介するサイトです。
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