建築・デザイン・アートが好きなら行っておきたい注目のイベント情報を会期順に紹介します。
【随時更新中】建築イベント&展覧会2022
大林コレクション展:安藤忠雄 描く <終了>

期間 | 2021年9月25日(土)から2022年2月13日(日) |
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場所 | 東京都品川区東品川2-6-10[地図] |
交通 | 東京モノレール・東京臨海高速鉄道 天王洲アイル駅 徒歩4分 |
詳細 | 建築倉庫ミュージアムHP |
株式会社大林組代表取締役会長の大林剛郎のコレクションの展覧会。
建築家の安藤忠雄が描いたドローイング・スケッチ・シルクスクリーンなどの平面作品を展示。
都市と建築に真摯に向き合い未来に向かって力強く挑む安藤忠雄の姿勢を垣間見ます。
大林コレクション展:都市と私のあいだ <終了>

期間 | 2021年9月25日(土)から2022年2月13日(日) |
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場所 | 東京都品川区東品川2-6-10[地図] |
交通 | 東京モノレール・東京臨海高速鉄道 天王洲アイル駅 徒歩4分 |
詳細 | 建築倉庫ミュージアムHP |
株式会社大林組代表取締役会長の大林剛郎のコレクションの展覧会。
9名のアーティストがそれぞれの視点で都市を捉えた写真作品を展示。
カメラを通して視覚化されたもう1つの都市を通して新たな眼差しで都市を捉える機会を創出します。
妹島和世+西沢立衛/SANAA展:環境と建築 <終了>

期間 | 2021年10月22日(金)から2022年3月20日(日) |
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場所 | 東京都港区南青山1-24-3[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩1分 |
詳細 | TOTOギャラリー・間HP |
建築家の妹島和世・西沢立衛・両氏が主宰するSANAAの展覧会。
人々の暮らしと環境が織り混ざり1つの風景となる建築のあり方を実現するSANAA。
妹島和世氏と西沢立衛氏の最新プロジェクトを図面・模型・映像と共に紹介します。
白井晟一:入門 <終了>

期間 | 【第1部】2021年10月23日(土)から2021年12月12日(日) 【第2部】2022年1月4日(火)から2022年1月30日(日) |
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場所 | 東京都渋谷区松濤2-14-14[地図] |
交通 | 京王井の頭線 神泉駅 徒歩5分 |
詳細 | 渋谷区立松濤美術館HP |
装丁デザイン・書家・作家など幅広く活動した建築家の白井晟一の展覧会。
京都工芸繊維大学卒業後にドイツで哲学を学ぶなど異色の経歴を持つ建築家。
初期の木造の個人住宅から公共建築まで図面・模型・装丁デザイン画・書と共に紹介します。
PLOT:設計のプロセス展2021 <終了>

期間 | 2021年11月3日(水)から2022年1月30日(日) |
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場所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14[地図] |
交通 | 東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩2分 |
詳細 | GAギャラリーHP |
19組のクリエイターの設計プロセスにフォーカスする展覧会。
テクノロジーの進歩や社会情勢の変化で日々多様化する創造のプロセス。
模型・ドローイング・スライドショー・動画と共にそれぞれの設計プロセスを紹介します。
メンズ リング:イヴ・ガストゥ コレクション <終了>

期間 | 2022年1月14日(金)から3月13日(日) |
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場所 | 東京都港区赤坂9-7-6[地図] |
交通 | 都営大江戸線・東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩5分 |
詳細 | 21_21 DESIGN SIGHT HP |
フランス出身のアンティークディーラーのイヴ・ガストゥ(Yves Gastou)の展覧会。
30年以上にわたる旅で収集されたメンズリングの数々。
古代エジプトのリングから現代アーティストのリングまで約400点のリングを紹介します。
特別展:ポンペイ <終了>

期間 | 2022年1月14日(金)から4月3日(日) |
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場所 | 東京都台東区上野公園13-9[地図] |
交通 | JR各線・東京地下鉄各線 上野駅 徒歩5分 |
詳細 | 東京国立博物館HP |
紀元後79年にナポリのヴェスヴィオ山噴火で火山灰の下に埋もれた都市ポンペイの展覧会。
1748年に発見されたポンペイ遺跡は約1万人が暮らした都市の賑わいを封じ込めたタイムカプセルと言えます。
ポンペイから出土した至宝150点の展示を通してポンペイの繁栄とそこに生きた人々の実像に迫ります。
ミロ展:日本を夢見て <終了>

期間 | 2022年2月11日(金)から4月17日(日) |
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場所 | 東京都渋谷区道玄坂2-24-1[地図] |
交通 | JR各線・京王電鉄井の頭線・東急電鉄各線・東京地下鉄各線 渋谷駅 徒歩5分 |
詳細 | Bunkamuraザ・ミュージアムHP |
スペイン出身の画家のジュアン・ミロ(Joan Miro)の展覧会。
ミロの創作活動の裏側には日本文化への深い造詣があったことはあまり知られていません。
約130点の作品と資料を通してミロと日本の深い繋がりを紐解きます。
特別展:宝石-地球がうみだすキセキ <終了>

期間 | 2022年2月19日(土)から6月19日(日) |
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場所 | 東京都台東区上野公園7-20 国立科学博物館[地図] |
交通 | JR各線・東京地下鉄各線 上野駅 徒歩4分 |
詳細 | 特別展:宝石-地球がうみだすキセキ |
古代より魔除け・お守り・地位を示すシンボルとして用いられてきた宝石の展覧会。
本展では、アルビオンアート・コレクション、ヴァンクリーフ&アーペル、ギメルなどのジュエリーを展示。
多種多様な宝石と豪華絢爛なジュエリーを一堂に集め科学的・文化的な切り口で紹介します。
吉阪隆正展:ひげから地球へ、パノラみる <終了>

期間 | 2022年3月19日(土)から2022年6月19日(日) |
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場所 | 東京都江東区三好4-1-1[地図] |
交通 | 東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄大江戸線 清澄白河駅 徒歩14分 |
詳細 | 東京都現代美術館HP |
日本に近代建築の思想を普及させた建築家の吉阪隆正の展覧会。
建築の枠に留ままらず教育者・登山家・冒険家・文明批評家として多くの表現者に影響を与えた吉阪。
デッサン・図面・模型・写真・映像を通して吉阪の思想に触れ未来を築くための契機を作ります。
世界の住宅プロジェクト展2022 <終了>

期間 | 2022年3月19日(土)から2022年6月5日(日) |
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場所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14[地図] |
交通 | 東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩2分 |
詳細 | GAギャラリーHP |
世界の住宅デザインの潮流を探る展覧会。
新進の若手から最前線のベテランまで。
建築家51組による現在進行中のプロジェクトを図面・模型・映像と共に紹介します。
東京ミッドタウン・デザインハブ第96回企画展:Gマークの住まいデザイン <終了>

期間 | 2022年4月7日(木)から2022年6月12日(日) |
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場所 | 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5F[地図] |
交通 | 東京メトロ大江戸線・日比谷線 六本木駅 徒歩6分 |
詳細 | 東京ミッドタウン・デザインハブHP |
これまでにグッドデザイン賞を受賞した住宅の中から28件の住宅を紹介する展覧会。
住人に充実した生活をもたらすことはもちろん、周囲との関わり方も考えてデザインされた住宅たち。
住宅の設計に込められた意図や実際の暮らしの様子を通じて、私たちがどのように住まい生きるのかを改めて考えます。
調和にむかって:ル・コルビュジエ芸術の第二次マシン・エイジ <終了>

期間 | 2022年4月9日(土)から2022年9月19日(月) |
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場所 | 東京都台東区上野公園7-7[地図] |
交通 | JR各種・東京メトロ各種 上野駅 徒歩5分 |
詳細 | 国立西洋美術館HP |
スイス出身・フランス国籍を持つ建築家のル・コルビュジエの晩年の絵画作品を紹介する展覧会。
1930年代半ばより「人間と機械」「感情と合理性」「芸術と科学」の調和を目指したコルビュジエ。
本展ではコルビュジエの大作と制作過程で描かれた素描の合計約30点を紹介します。
末光弘和+末光陽子/SUEP.展 <終了>

期間 | 2022年6月8日(水)から2022年9月11日(日) |
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場所 | 東京都港区南青山1-24-3[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩1分 |
詳細 | TOTOギャラリー・間HP |
建築家の末光弘和と末光陽子が主宰するSUEP.の展覧会。
地球環境における生命活動を促す媒体として建築を位置付けようとする思想を持つSUEP.。
人間と自然が豊かに共生し続けるための思考と試行の全貌を図面・模型・映像と共に紹介します。
クリストとジャンヌ=クロード:包まれた凱旋門 <終了>

期間 | 2022年6月13日(月)から2023年2月12日(日) |
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場所 | 東京都港区赤坂9-7-6[地図] |
交通 | 都営大江戸線・東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩5分 |
詳細 | 21_21 DESIGN SIGHT HP |
ブルガリア出身のクリスト(Christo)とモロッコ出身のジャンヌ=クロード(Jeanne-Claude)の展覧会。
現代美術家の2人が出会い創造活動の一歩を踏み出したパリ。
2021年のプロジェクト「包まれた凱旋門」に焦点を当て、2人が人生で貫いてきたものを紐解きます。
ジャン・プルーヴェ展 <終了>

期間 | 2022年7月16日(土)から10月16日(日) |
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場所 | 東京都江東区三好4-1-1[地図] |
交通 | 東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄大江戸線 清澄白河駅 徒歩14分 |
詳細 | 東京都現代美術館HP |
フランス出身の建築家のジャン・プルーヴェ(Jean Prouvé)の展覧会。
アルミニウムやスチールなどの建築素材を探求し、20世紀の建築・工業デザインに大きな影響を与えたプルーヴェ。
関連資料・約100点の家具・建築物の屋外展示を通してプルーヴェの仕事を網羅的に紹介します。
現代世界の建築家展2022 <終了>

期間 | 2022年7月23日(土)から2022年9月19日(月) |
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場所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14[地図] |
交通 | 東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩2分 |
詳細 | GAギャラリーHP |
世界の建築デザインの潮流を探る展覧会。
新進の若手から最前線のベテランまで。
世界で活躍する国内外の建築家27組の最新プロジェクトを模型や映像と共に紹介します。
李禹煥 <終了>

期間 | 2022年8月10日(水)から2022年11月7日(月) |
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場所 | 東京都港区六本木7-22-2[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩1分 |
詳細 | 国立新美術館HP |
韓国出身の芸術家のリ・ウファン(李禹煥)の展覧会。
1960年代末から1970年代中期にかけて、自然と人工の素材を節制の姿勢で組み合わせて提示する「もの派」を牽引したリ・ウファン。
「もの派」に至る前の初期作品から、代表作の絵画や彫刻、新たな境地を示す新作まで一堂に会します。
How is Life?:地球と生きるためのデザイン <終了><

期間 | 2022年10月21日(金)から2023年3月19日(日) |
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場所 | 東京都港区南青山1-24-3[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩1分 |
詳細 | TOTOギャラリー・間HP |
運営委員の塚本由晴、千葉学、セン・クアン、田根剛がキュレーターを務める展覧会。
気候変動、社会格差、感染症拡大による世界情勢の変化など、様々な課題に直面している私たち。
「How is Life?」に答えている古今東西の多彩な事例をリサーチから見い出し紹介します。
島田陽/タトアーキテクツ:住宅展 <終了>

期間 | 2022年10月22日(土)から2022年12月11日(日) |
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場所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14[地図] |
交通 | 東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩2分 |
詳細 | GAギャラリーHP |
書籍「島田陽 住宅」の出版を記念した建築家の島田陽の展覧会。
新しい発見に溢れた住まいの提案と島田陽の思考を見る一冊。
同書に収録されている22作品と3つの新作を模型と共に紹介します。
光を読む:Joy of Lighting Design and Books <終了>

期間 | 2022年12月8日(木)から2023年1月31日(火) |
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場所 | 東京都港区芝3-16-13 MARUWAビル3F[地図] |
交通 | 都営地下鉄大江戸線 赤羽橋駅 徒歩4分 |
詳細 | yamagiwa HP |
1923年に創業し、照明器具の企画・開発・製造・販売を手掛けてきた株式会社YAMAGIWAの展覧会。
創業約100年の歴史の中で、様々な国内外のデザイナーや建築家と共に光を作り上げてきました。
本展では、デザイナーと建築家が手掛けた照明のデザインの過程に焦点を当て、光と形を味わいます。
ガエ・アウレンティ:日本そして世界へ向けた、そのまなざし <終了>

期間 | 2022年12月11日(日)から2023年3月12日(日) |
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場所 | 東京都千代田区九段南2-1-30[地図] |
交通 | 都営地下鉄新宿線・東京メトロ東西線・半蔵門線 九段下駅 徒歩7分 |
詳細 | イタリア文化会館HP |
イタリア文化会館を設計したイタリア出身の建築家・デザイナーのガエ・アウレンティ(Gae Aulenti)の展覧会。
美術館の設計を筆頭に、インテリア・舞台美術・都市計画など幅広い分野で活躍しました。
本展では、アウレンティの作品のドローイング・模型・写真・建築素材を通して、彼女の足跡を辿ります。
原広司 建築に何が可能か:有孔体と浮遊の思想の55年 <終了>

期間 | 2022年12月13日(火)から2023年3月5日(日) |
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場所 | 東京都文京区湯島4-6-15[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 湯島駅 徒歩6分 |
詳細 | 国立近現代建築資料館HP |
個人住宅から大規模建築まで幅広く建築設計を手掛ける建築家の原広司の展覧会。
1967年の著書「建築に何が可能か」書かれた有孔体と浮遊の思想は現代建築に大きな影響を与えました。
原広司の図面とスケッチを通して、独創的な建築デザインの背後にある思考や知的側面を紹介します。
クリスチャン・ディオール、夢のクチュリエ <終了>

期間 | 2022年12月21日(水)から2023年5月28日(日) |
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場所 | 東京都江東区三好4-1-1[地図] |
交通 | 東京メトロ半蔵門線・都営地下鉄大江戸線 清澄白河駅 徒歩14分 |
詳細 | 東京都現代美術館HP |
1946年に創業したフランスのファッションブランドのクリスチャン・ディオールの展覧会。
創設者のクリスチャン・ディオールが影響を受けた、芸術・庭園・舞踏会の魅力など。
本展では、歴代のクリエイティブ・ディレクターたちが手掛けたオートクチュールやアクセサリーを公開します。
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