建築・デザイン・アートが好きなら行っておきたい注目のイベント情報を会期順に紹介します。
建築イベント&展覧会2019
新素材研究所・-新素材×旧素材- <終了>
期間 | 2018年10月21日(日)から2019年3月3日(日) |
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場所 | 東京都品川区東品川2-6-10[地図] |
交通 | 東京モノレール・東京臨海高速鉄道 天王洲アイル駅 徒歩4分 |
詳細 | 建築倉庫ミュージアムHP |
古代・中世・近世に用いられた古材や技法を現代に再編し取り入れる新素材研究所の展覧会。
カタログから建材を選ぶことはせず日常的に収集された骨董や産業資材使用する。
伝統的な職人技術と最新技術を融合し現代的なディテールで仕上げる活動の軌跡を紹介します。
明治期における官立高等教育施設の群像 <終了>
期間 | 2018年10月23日(火)から2019年2月11日(月) |
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場所 | 東京都文京区湯島4-6-15[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 湯島駅 徒歩5分 |
詳細 | 国立近現代建築資料館HP |
思想や技術を蓄え・教え・創造する場としての大学と高等教育の在り方が盛んに議論される近年。
大学の誕生は1つの宇宙が誕生するかのようにダイナミックで驚きと意外性に満ちています。
明治期の日本における大学と高等教育施設の誕生を図面・写真・資料と共に紹介します。
建築×写真:ここのみに在る光 <終了>
期間 | 2018年11月10日(土)から2019年1月27日(日) |
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場所 | 東京都目黒区三田1-13-3[地図] |
交通 | JR各種・東京メトロ日比谷線 恵比寿駅 徒歩9分 |
詳細 | 東京都写真美術館HP |
現存する最古の写真は1827年にジョセフ・ニセフォール・ニエプスが撮影した建物の一角でした。
写真の黎明期にどのような建築が撮影され現代の写真家はどのように建築と関わっているのか。
東京都写真美術館のコレクションを中心に様々な建築を捉えた写真を展示します。
PLOT:設計のプロセス展2018 <終了>
期間 | 2018年11月24日(土)から2019年2月3日(日) |
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場所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14[地図] |
交通 | 東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩2分 |
詳細 | GAギャラリーHP |
14組の建築家の設計プロセスにフォーカスし最新プロジェクトのスタディを紹介する展覧会。
幾つかの実作をリバースエンジニアリング的に分析して設計手法の今を浮かび上がらせる。
模型・ドローイング・スライドショー・動画を交えてそれぞれの設計プロセスを紹介します。
ソフィ・カル:限局性激痛 <終了>
期間 | 2019年1月5日(土)から2019年3月28日(木) |
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場所 | 東京都品川区北品川4-7-25[地図] |
交通 | 京浜急行電鉄本線 北品川駅 徒歩10分 |
詳細 | 原美術館HP |
イメージ・言葉・真実・虚構が解け合う作風を確立したフランスの現代美術家ソフィ・カルの展覧会。
自身の失恋体験による痛みと治癒を写真と文章で作品化した「限局性激痛」コレクション。
自分の人生をさらけ出し他人の人生に向き合う作品たちを紹介します。
子どものための建築と空間展 <終了>
期間 | 2019年1月12日(土)から2019年3月24日(日) |
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場所 | 東京都港区東新橋1-5-1[地図] |
交通 | 都営大江戸線 汐留駅 徒歩5分 |
詳細 | パナソニック汐留ミュージアムHP |
子供たちのために作られた先駆的かつ独創的な学びの場と遊びの場を紹介する展覧会。
明治時代の擬洋風建築の校舎・大正時代の造形豊かな小学校・昭和時代の先駆的なオープンスクールなど。
子供たちの活動を受け止め変貌を遂げてきた各時代の建築を写真・図面・模型と共に紹介します。
RCRアーキテクツ展:夢のジオグラフィー <終了>
期間 | 2019年1月24日(木)から2019年3月24日(日) |
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場所 | 東京都港区南青山1-24-3[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩1分 |
詳細 | TOTOギャラリー・間HP |
スペイン・カタルーニャ地方ジローナ県の都市オロットを拠点に活動するRCRアーキテクツの展覧会。
「私たちにとって人生とは夢であり、建築とは夢を見るための道具である。」
地元に根差し詩情豊かな建築を生み出してきた彼らの活動をドローイング・模型・映像と共に紹介します。
アルヴァ・アアルト:もうひとつの自然 <終了>
期間 | 2019年2月16日(土)から2019年4月14日(日) |
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場所 | 東京都千代田区丸の内1-9-1[地図] |
交通 | JR各種・東京メトロ各種 東京駅 徒歩0分 |
詳細 | 東京ステーションギャラリーHP |
公共建築・個人住宅・インテリアなど幅広く手掛けたフィンランドの建築家アルヴァ・アアルトの展覧会。
フィンランドの豊かな自然の中に見出した有機的フォルムを設計やデザインに採用。
周辺環境との親和性や空間と光の調和の中に「もう1つの自然」を感じるアアルトの作品を紹介します。
ル・コルビュジエ:絵画から建築へ~ピュリスムの時代 <終了>
期間 | 2019年2月19日(火)から2019年5月19日(日) |
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場所 | 東京都台東区上野公園7-7[地図] |
交通 | JR各種・東京メトロ各種 上野駅 徒歩5分 |
詳細 | 国立西洋美術館:展覧会特設サイト |
ル・コルビュジエが故郷を離れパリでピュリスム(純粋主義)の運動を推進した時代に焦点を当てた展覧会。
1920年代のパリで美術界の最先端を走る芸術家との交流から大きな糧を得たコルビュジエ。
都市計画からインテリアデザインまで多岐にわたる10年間の活動を美術作品・模型・映像と共に紹介します。
隠れた都市の姿:文脈と創造を架橋する映像 <終了>
期間 | 2019年2月22日(金)から2019年5月12日(日) |
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場所 | 東京都千代田区外神田6丁目11-14[地図] |
交通 | 東京メトロ銀座線 末広町駅 徒歩2分 |
詳細 | KYOTO Design Lab HP |
KYOTO Design Lab とスイスの建築家ユニット Made in Sàrl が開催した共同ワークショップの展覧会。
京都を舞台に写真とビデオを用いて都市や建築をコンセプトとして提示する手法を模索。
リサーチとデザインを架橋する役割としての映像作品が持つ教育的価値や実践の可能性を探ります。
レコール:ジュエリーと宝飾芸術の学校 <終了>
期間 | 2019年2月23日(土)から2019年3月8日(金) |
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場所 | 東京都港区北青山1-7-15[地図] |
交通 | JR中央・総武線 信濃町駅 徒歩5分 |
詳細 | L'ÉCOLE HP |
ヴァン クリーフ&アーペルが支援する宝飾芸術学校レコール(L'Ecole)の展覧会。
宝石商・ジュエリーデザイナー・ジュエリーコレクターにスポットを当てる。
3つの展示を通してジュエリーと宝飾芸術が持つ様々な魅力を掘り下げます。
セメントの記憶 <終了>
期間 | 2019年3月から順次公開 | 監督・脚本 | ジアード・クルスーム |
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撮影監督 | タラール・クーリ |
詳細 | セメントの記憶HP |
レバノンの首都ベイルートの建設現場で働くシリア人の移民労働者の受難を描いたドキュメンタリー映画。
低賃金労働と不衛生な場所での拘束生活を余儀なくさせられている移民労働者たち。
内戦が続く祖国から亡命した異国の地でアイデンティティを探し求め彷徨う労働者たちの現実を映します。
日本橋高島屋と村野藤吾 <終了>
期間 | 2019年3月5日(火)から2019年5月26日(日) |
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場所 | 東京都中央区日本橋2-4-1[地図] |
交通 | 都営浅草線・東京メトロ銀座線・東西線 日本橋駅 徒歩5分 |
詳細 | 高島屋史料館TOKYO HP |
日本橋高島屋の建設と4度にわたり増築設計を担当した建築家の村野藤吾に焦点を当てる展覧会。
建築家の高橋貞太郎が描いた初期の図面や戦後に村野が高橋に敬意を払いながら描いた増築図面を展示。
再開発が続く日本橋において高島屋の建築的価値を再考する貴重な機会となるでしょう。
イームズハウス:より良い暮らしを実現するデザイン <終了>
期間 | 2019年3月19日(火)から2019年5月30日(木) |
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場所 | 東京都江東区新砂1-1-1[地図] |
交通 | 東京メトロ東西線 東陽町駅 徒歩4分 |
詳細 | Gallery A4 HP |
アメリカ出身のデザイナー兼建築家チャールズ・イームズとレイ・イームズの軌跡を辿る展覧会。
20世紀の名作住宅の1つであるイームズ・ハウスからイームズ夫妻のデザイン思想を解読。
イームズ夫妻と日本のデザイン界の交流エピソードやイームズ・オフィス制作の映像と共に紹介します。
世界の住宅プロジェクト展2019 <終了>
期間 | 2019年3月23日(土)から2019年6月16日(日) |
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場所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14[地図] |
交通 | 東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩2分 |
詳細 | GAギャラリーHP |
世界の住宅デザインの潮流を探る展覧会。
新進の若手から最前線のベテランまで。
建築家50組による現在進行中のプロジェクトを図面・模型・映像と共に紹介します。
ガウディをはかる:GAUDI QUEST <終了>
期間 | 2019年3月27日(水)から2019年6月30日(日) |
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場所 | 東京都品川区東品川2-6-10[地図] |
交通 | 東京モノレール・東京臨海高速鉄道 天王洲アイル駅 徒歩4分 |
詳細 | 建築倉庫ミュージアムHP |
スペイン出身の建築家アントニ・ガウディの建築の実測を元にその魅力を解き明かす展覧会。
スケッチと模型をベースに現場の職人と共に建設するスタイルで図面がほとんど残されていないガウディ建築。
ガウディ建築の魅力を実測家の田中裕也氏が手掛けた図面・実測図・模型・モックアップと共に紹介します。
うつろひ、たゆたひといとなみ:湊茉莉展 <終了>
期間 | 2019年3月28日(木)から2019年6月23日(日) |
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場所 | 東京都中央区銀座5-4-1[地図] |
交通 | 東京メトロ銀座線・日比谷線・丸の内線 銀座駅 徒歩1分 |
詳細 | 銀座メゾンエルメスHP |
フランスの首都パリを拠点に制作するアーティスト湊茉莉氏の展覧会。
歴史の中で人間が共有もしくは忘却した事柄の痕跡や歪みを浮かび上がらせる湊氏のスタイル。
世界四大文明の中で重要な役割を担っていたいくつかのモチーフに焦点を当てた作品を展示します。
The Nature Rules 自然国家:Dreaming of Earth Project <終了>
期間 | 2019年4月13日(土)から2019年7月28日(木) |
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場所 | 東京都品川区北品川4-7-25[地図] |
交通 | 京浜急行電鉄本線 北品川駅 徒歩10分 |
詳細 | 原美術館HP |
韓国出身のアーティストの崔在銀氏が立ち上げた Dreaming of Earth Project の構想を可視化する展覧会。
韓国と北朝鮮のDMZ(非武装中立地帯)を南北対立の地から生きとし生けるものの大地に変えたい。
プロジェクトの理念に共感する建築家とアーティストがデザインした作品を紹介します。
ルート・ブリュック:蝶の軌跡 <終了>
期間 | 2019年4月27日(土)から2019年6月16日(日) |
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場所 | 東京都千代田区丸の内1-9-1[地図] |
交通 | JR各種・東京メトロ各種 東京駅 徒歩0分 |
詳細 | 東京ステーションギャラリーHP |
フィンランドの陶磁器メーカーARABIA社のアーティストとして約50年活躍したルート・ブリュックの展覧会。
初期の愛らしい陶板から膨大なピースを組み合わせた晩年の迫力あるモザイク壁画まで幅広い作品を制作。
約200点のセラミックやテキスタイルを通してブリュックの多彩な仕事を紹介します。
宮本隆司:いまだ見えざるところ <終了>
期間 | 2019年5月14日(火)から2019年7月15日(月) |
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場所 | 東京都目黒区三田1-13-3[地図] |
交通 | JR各種・東京メトロ日比谷線 恵比寿駅 徒歩9分 |
詳細 | 東京都写真美術館HP |
建築空間を題材にした独自の作風で国際的に高い評価を受けている宮本隆司氏の展覧会。
近年では両親の故郷である鹿児島県の徳之島でアートプロジェクトに取り組むなど活動の幅を広げています。
1980年代以降に撮影されたシリーズ作品や徳之島で暮らす人々と場を捉えた写真を展示します。
Wandering Wonder:ここが学ぶ場 <終了>
期間 | 2019年5月22日(水)から2019年9月1日(日) ※7月1日(月)から7月19日(金)まで休館 |
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場所 | 東京都品川区東品川2-6-10[地図] |
交通 | 東京モノレール・東京臨海高速鉄道 天王洲アイル駅 徒歩4分 |
詳細 | 建築倉庫ミュージアムHP |
戦後の民主化に伴い大きく発展を遂げてきた日本の教育施設・学習施設・福祉施設に焦点を当てる展覧会。
少子高齢化やグローバル化といった社会の変化に合わせて建築空間も多様化しています。
誰もが好奇心を持って訪れることが期待される育ちや学びを生む建築を模型・画像と共に紹介します。
中山英之展:, and then <終了>
期間 | 2019年5月23日(木)から2019年8月4日(日) |
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場所 | 東京都港区南青山1-24-3[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩1分 |
詳細 | TOTOギャラリー・間HP |
ユニークな視点に裏打ちされた厳密な論理を展開する建築家・中山英之氏の展覧会。
研ぎ澄まされた感覚や思考・作品が持つ魅力や質・完成後の時間の流れを撮影した6つの短編映画を上映。
中山氏の思想の道筋や実験の数々を図面・模型・映像と共に紹介します。
台所見聞録:人と暮らしの万華鏡 <終了>
期間 | 2019年6月6日(木)から2019年8月24日(土) |
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場所 | 東京都中央区京橋3-6-18[地図] |
交通 | 東京メトロ銀座線 京橋駅 徒歩2分 |
詳細 | LIXILギャラリーHP |
50ヶ国以上の伝統的家屋の台所を約半世紀にわたり調査した建築家の宮崎玲子氏の見聞記録の展覧会。
北緯40度を境に南北で「火」と「水」の使い方に特徴があることを見い出した宮崎氏。
人々が求めてきた台所とはどのような空間なのかを調査記録・イラスト・再現模型と共に紹介します。
安藤忠雄初期建築原図展:個の自立と対話 <終了>
期間 | 2019年6月8日(土)から2019年9月23日(月) |
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場所 | 東京都文京区湯島4-6-15[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 湯島駅 徒歩5分 |
詳細 | 国立近現代建築資料館HP |
大阪で生まれ独学で建築を学び今や世界で最も著名な建築家の1人と評される安藤忠雄氏の展覧会。
都市・歴史・自然・風土・光との対話を通して個々人が自立するための空間作りを追い求めた初期の安藤氏。
初期の安藤氏が抱いていた常に抱いていた思いをスケッチ・図面と共に紹介します。
クリスチャン・ボルタンスキー <終了>
期間 | 2019年6月12日(水)から2019年9月2日(月) |
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場所 | 東京都港区六本木7-22-2[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩1分 |
詳細 | 国立新美術館HP |
フランス出身の現代美術家のクリスチャン・ボルタンスキーの展覧会。
歴史・記憶・人間の存在の痕跡をテーマに多様なメディアを用いて作品を制作しているボルタンスキー。
一つの大きなインスタレーションとして構成された会場で50年にわたるボルタンスキーの様々な試みを振り返ります。
塩田千春展:魂がふるえる <終了>
期間 | 2019年6月20日(火)から2019年10月27日(日) |
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場所 | 東京都港区六本木6-10-1[地図] |
交通 | 東京メトロ大江戸線・日比谷線 六本木駅 徒歩6分 |
詳細 | 森美術館HP |
ベルリンを拠点に活動する現在美術家の塩田千春氏の展覧会。
記憶・不安・夢・沈黙などの無形のものを表現したインスタレーションやパフォーマンス。
インスタレーション・立体作品・映像などを通して25年にわたる塩田氏の活動を網羅的に体験します。
ジュリアン・オピー <終了>
期間 | 2019年7月10日(水)から2019年9月23日(月) |
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場所 | 東京都新宿区西新宿3-20-2[地図] |
交通 | 京王新線 初台駅 徒歩4分 |
詳細 | 東京オペラシティ・アートギャラリーHP |
イギリス出身の現代美術家のジュリアン・オピーの展覧会。
点と線という最小限の視覚言語で生き生きとした人物像や風景を表現するオピー。
絵画という枠にとどまらないハイブリッドな魅力に満ち溢れた作品たちを紹介します。
現代世界の建築家展2019 <終了>
期間 | 2019年7月20日(土)から2019年9月8日(日) |
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場所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14[地図] |
交通 | 東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩2分 |
詳細 | GAギャラリーHP |
世界の建築デザインの潮流を探る展覧会。
新進の若手から最前線のベテランまで。
世界で活躍する国内外の建築家39組の最新プロジェクトを模型や映像と共に紹介します。
1933年の室内装飾:朝香宮邸をめぐる建築素材と人びと <終了>
期間 | 2019年7月20日(土)から2019年9月23日(月) |
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場所 | 東京都港区白金台5-21-9[地図] |
交通 | JR山手線・東急目黒線・東京メトロ南北線・三田線 目黒駅 徒歩10分 |
詳細 | 東京都庭園美術館HP |
1933年に竣工した旧朝香宮邸(現・東京都庭園美術館)の魅力を紹介する年に1度の建物公開展。
室内を構成する木材・石材・タイル・壁紙・家具にフォーカス。
当時の工事仕様書やカタログなどの資料から日本のものづくりを支えた人々の仕事に光を当てます。
構造展:構造家のデザインと思考 <終了>
期間 | 2019年7月20日(土)から2019年10月14日(月) |
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場所 | 東京都品川区東品川2-6-10[地図] |
交通 | 東京モノレール・東京臨海高速鉄道 天王洲アイル駅 徒歩4分 |
詳細 | 建築倉庫ミュージアムHP |
建築家との対話を繰り返しながら構造システムを検討する構造家の思考とデザインに焦点を当てた展覧会。
意匠・計画・設備・施工の各種与件に対して技術を応用し思想を持って構造をデザインする専門家。
1950年以降に日本の構造家が築いてきた美学や感性をスケッチ・図面・模型・映像と共に紹介します。
New Nature-新しい幾何学でつくられる小さな生態系としての建築-:御手洗龍展 <終了>
期間 | 2019年9月7日(土)から2019年10月26日(土) |
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場所 | 東京都港区南青山4-1-9[地図] |
交通 | 東京メトロ銀座線 外苑前駅 徒歩6分 |
詳細 | プリズミックギャラリーHP |
住宅から公共まで様々なプロジェクトを手掛ける東京都出身の建築家・御手洗龍氏の展覧会。
自然と人工が融和することでそれ自身が生きた新しい環境を作り出す建築を作りたい。
御手洗氏の頭の中を切り取った展示物を通して生き生きとした場を作り出す新しい幾何学を発見します。
アーキテクテン・デ・ヴィルダー・ヴィンク・タユー展 <終了>
期間 | 2019年9月13日(金)から2019年11月24日(日) |
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場所 | 東京都港区南青山1-24-3[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩1分 |
詳細 | TOTOギャラリー・間HP |
ベルギーの建築家ユニットのADVVT(architecten de vylder vinck taillieu)の展覧会。
自分たちがコントロールできない既存条件や偶然性を積極的に取り入れることで多彩な空間を実現。
柔軟な発想で与条件をポジティブに転換するADVVTの作品を図面・模型・映像と共に紹介します。
GLASSMART展 <終了>
期間 | 2019年9月17日(火)から2019年12月25日(水) |
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場所 | 東京都中央区京橋2-5-18[地図] |
交通 | 東京メトロ銀座線 京橋駅 徒歩1分 |
詳細 | AGC studio HP |
ガラス・テクノロジー・空間デザインのコラボレーションで実現する未来の暮らしの展覧会。
ガラススピーカー・調光障子・MIRRORIA・プリュムミラー・VR WINDOWなど。
AGCと乃村工藝社が協業開発中の商品を新しい展示や演出手法として提案します。
日建設計CGスタジオ展:Visualize+ 建築を伝えるちから <終了>
期間 | 2019年9月30日(月)から2019年11月29日(金) |
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場所 | 東京都千代田区飯田橋2-18-3[地図] |
交通 | 東京メトロ半蔵門線・東西線 九段下駅 徒歩6分 |
詳細 | 日建設計HP |
ビジュアライゼーションの専門家集団として新しいCGの可能性に挑戦し続けるCGスタジオの展覧会。
膨大なデータ・デザイン・表現手法がレイヤーのように集積して構築される建築CG。
多種多様な表現と技術から制作の裏側までCGスタジオが描く建築の世界を紹介します。
カルティエ、時の結晶 <終了>
期間 | 2019年10月2日(水)から2019年12月16日(月) |
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場所 | 東京都港区六本木7-22-2[地図] |
交通 | 東京メトロ千代田線 乃木坂駅 徒歩1分 |
詳細 | 国立新美術館HP |
卓越した職人技術によって結実したフランスの宝飾ブランドのカルティエの展覧会。
時間を巡る想いや哲学を根底に1970年代以降の現代作品のデザインにフォーカス。
新素材研究所(杉本博司+榊田倫之)が手掛ける会場でカルティエの革新的なデザインの世界を探求します。
窓展:窓をめぐるアートと建築の旅 <終了>
期間 | 2019年11月1日(金)から2020年2月2日(日) |
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場所 | 東京都千代田区北の丸公園1-1[地図] |
交通 | 東京メトロ東西線 竹橋駅 徒歩10分 |
詳細 | 東京国立近代美術館HP |
光や風を取り入れ暑さや寒さから私たちを守る身近な存在である窓にフォーカスする展覧会。
20世紀美術の巨匠絵画からカッティングエッジな現代アートや現代建築まで。
ジャンルや国を超えて集められた58作家による115点の窓作品を一挙に紹介します。
PLOT:設計のプロセス展2019 <終了>
期間 | 2019年11月2日(土)から2020年2月2日(日) |
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場所 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-12-14[地図] |
交通 | 東京メトロ副都心線 北参道駅 徒歩2分 |
詳細 | GAギャラリーHP |
18組の建築家・エンジニア・デザイナーの設計プロセスにフォーカスする展覧会。
手と頭による格闘が見える最先端の設計現場をリポート。
模型・ドローイング・スライドショー・動画を交えてそれぞれの設計プロセスを紹介します。
Steven Holl:Making Architecture <終了>
期間 | 2019年11月8日(金)から2020年1月18日(土) |
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場所 | 東京都品川区東品川2-6-10[地図] |
交通 | 東京モノレール・東京臨海高速鉄道 天王洲アイル駅 徒歩4分 |
詳細 | 建築倉庫ミュージアムHP |
ニューヨークと北京にオフィスを構え世界各地でプロジェクトを進行するアメリカの建築家スティーブン・ホールの展覧会。
ホールの設計の源となっているのが毎朝スケッチブックに描く水彩画。
原初的アプローチと最先端デジタルツールを駆使した設計手法をドローイング・図面・模型・映像と共に紹介します。
未来と芸術展:AI、ロボット、都市、生命 ― 人は明日どう生きるのか <終了>
期間 | 2019年11月19日(火)から2020年3月29日(日) |
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場所 | 東京都港区六本木6-10-1[地図] |
交通 | 東京メトロ大江戸線・日比谷線 六本木駅 徒歩6分 |
詳細 | 森美術館HP |
最新の科学技術とその影響を受けて生まれたアート・デザイン・建築を通して近未来を考察する展覧会。
人工知能・バイオ技術・ロボット工学・ARなどの発達が人間にもたらす価値と損失とは何か。
20~30年後の世界の可能性について考えると同時に豊かさや生命についての根源的な問いへと繋げます。
バウハウス100年映画祭 <終了>
期間 | 2019年11月から順次公開 |
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詳細 | バウハウス100年映画祭HP |
1919年に第1次大戦後のドイツで芸術と技術の新たな統合を目指し創設されたバウハウスの歴史を辿る映画。
伝説的な創造者たちが理想に燃えて突き進んだ時代に生み出された奇跡の数々。
バウハウスとは何なのかを紐解く6つの作品を4つのプログラムに分けて上映します。
㊙展:めったに見られないデザイナー達の原画 <終了>
期間 | 2019年11月22日(金)から2020年9月22(火) |
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場所 | 東京都港区赤坂9-7-6[地図] |
交通 | 都営大江戸線・東京メトロ日比谷線 六本木駅 徒歩5分 |
詳細 | 21_21 DESIGN SIGHT HP |
1953年に設立された日本デザインコミッティーに所属する幅広い世代のメンバーたちの原画にフォーカスする展覧会。
完成品に比べてあまり光が当たらない原画にこそ刻まれているデザインの大切なエッセンス。
デザイン業界や建築業界を代表するメンバーたちの思考プロセスを原画・映像・著書と共に紹介します。
ものいう仕口:白山麓で集めた民家のかけら <終了>
期間 | 2019年12月5日(木)から2020年2月22日(土) |
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場所 | 東京都中央区京橋3-6-18[地図] |
交通 | 東京メトロ銀座線 京橋駅 徒歩2分 |
詳細 | LIXILギャラリーHP |
柱と梁のような方向の異なる部材をつなぎあわせる仕口に焦点を当てる展覧会。
大工技術の粋として発展し風土によって異なる民の住まいにも用いられてきた日本の伝統木造建築における技術。
一片の仕口から見えてくる民家の構造や大工技術の奥深さを仕口の木片・写真・図解・大工道具と共に紹介します。
アイノとアルヴァ・二人のアアルト:建築・デザイン・生活革命 <終了>
期間 | 2019年12月20日(金)から2020年2月27日(木) |
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場所 | 東京都江東区新砂1-1-1[地図] |
交通 | 東京メトロ東西線 東陽町駅 徒歩4分 |
詳細 | Gallery A4 HP |
フィンランド出身のデザイナー兼建築家アルヴァ・アアルトとアイノ・アアルトの軌跡を辿る展覧会。
「日常の暮らしにこそデザインが必要である」という思想を基に住宅から日用品まで幅広くデザインしたアアルト夫妻。
アアルト夫妻が設計した最小限住宅やアアルト邸の一部をARで再現した空間構成で豊かに生活するためのヒントを探ります。
世界建築巡りについて
世界建築巡りは、インフォメーションアーキテクトの山田育栄が訪れた世界の建築やプロジェクトなどの情報を紹介するサイトです。
建築学生や建築関係者はもちろん、国内外へ旅行する方などにも見ていただきたいと思っています。
一人でも多くの人に世界へ足を運んでほしい。
建築に触れると同時に、人との出会いや自己の発見といったかけがえのない機会に遭遇するでしょう。
インターネットの発達により世界中の情報を知ることはできますが、実体験に勝るものはありません。
このサイトが、訪れる国をより楽しむためのガイドブックになれば幸いです。
建築旅行記の出版、展覧会・イベントの企画、建築設計事務所のサイト制作&改善などを手掛けたいと思っています。
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