上海保利大劇院(Shanghai Poly Grand Theatre)

上海保利大劇院_1
設計 安藤忠雄
竣工 2014年
住所 159 Baiyin Road, Jiading District, Shanghai, China, 201801[地図
アクセス 裕民南路白銀路 停留所 徒歩2分
公式サイト 上海保利大劇院
予約 Web予約

上海保利大劇院について

上海保利大劇院は、遠香湖(Yuanxiang Lake)のほとりに位置する中国初の水辺の劇場です。
急速に発展する副都心のランドマークとして建設され、年間300~400の公演が開催されています。
建物は、幅が約100メートル、奥行きが約100メートル、高さが約30メートルの直方体を基本形としています。
延床面積は56,000平方メートルで、約1,500席の大劇場と約400席の多目的ホールを中心に、複数の劇場・文化施設で構成されています。
最大の特徴は、建物の中心部を巨大なヴォイドが貫通する大胆な造形です。
建物全体で、大小5つのトンネルが水平・垂直・斜め方向に挿入され、歩道、広場、屋外劇場、展望施設として機能しています。
外装は、打放しコンクリートのボリュームを、ガラスとアルミニウムの外皮が包み込んでます。
6層吹き抜けのエントランスホールは、円形のトップライトから自然光が降り注ぎ、時間の移ろいとともに豊かな空間表情を生み出します。
劇場は、オペラ、クラシックコンサート、ミュージカル、演劇など、幅広い演目に対応できる舞台機構を備えています。
客席やインテリアには、北欧のテキスタイルメーカーによる高性能なファブリックが採用されています。
夜間には、ガラスのファサード越しに館内の光が浮かび上がり、建物全体が巨大な光のオブジェのような姿へと変貌します。
安藤忠雄が追求してきた「光・風・水」の建築思想を体現し、自然景観と都市空間が美しく調和する建築です。

上海保利大劇院の写真

世界建築巡りについて

世界建築巡りは、IA(情報アーキテクト)の山田育栄が訪れた世界の建築やプロジェクトなどの情報を紹介するサイトです。

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山田育栄
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