凌空SOHO(Lingkong SOHO)
| 設計 | ザハ・ハディド・アーキテクツ(ZHA)、上海建築設計研究院有限公司 |
|---|---|
| 竣工 | 2014年 |
| 住所 | 968 Jinzhong Road, Changning District, Shanghai, China 201803[地図] |
| アクセス | 協和路金鐘路 停留所 徒歩7分 |
| 公式サイト | なし |
| 予約 | なし |
凌空SOHOについて
凌空SOHOは、商業施設とオフィスを備えた大規模複合施設です。
上海虹橋国際空港のそばに位置し、地下鉄や高速鉄道と直結しています。
設計は、イギリスのザハ・ハディド・アーキテクツが基本設計と実施設計を担当し、現地の上海建築設計研究院有限公司が構造設計を担う、共同プロジェクトとして進められました。
広大な敷地に、地上11階・地下2階建ての4棟の建物が並列に配置され、峡谷を思わせる空間を創出しています。
各棟の間の空間は、上海の伝統的な集合住宅に見られる都市型コミュニティの弄堂(Longtang)を現代的に再解釈したものです。
流線形のフォルムは、4つの新幹線が走り出す姿をイメージしており、都市のダイナミズムとスピード感を表現しています。
各棟はスカイウォークによって緩やかに結ばれ、従来のオフィスビルにはない流動的な回遊性とネットワークを生み出しています。
シルバーの外観は、波打つアルミパネルを水平に組み合わせることで、近未来的な世界観を創り上げています。
構造設計には、建物の形状・寸法・環境条件などのパラメータをもとにデザインを生成・最適化するパラメトリックデザインが採用されています。
躯体には、鉄筋コンクリート造の耐震壁付きラーメン構造を採用することで、複雑な三次元曲面とボリューム感のある造形を実現しています。
商業施設や広場は、オフィスワーカー以外の人々も利用できる公共空間として整備されています。
高性能の空調設備やエネルギー管理システムの導入により環境性能を高め、LEEDゴールド認証を取得しました。
人と都市の流れを1つの空間に編み込み、未来都市のあり方を提示する建築です。
凌空SOHOの写真


















