龍美術館 西岸館(Long Museum West Bund)

龍美術館 西岸館_1
建設 アトリエ・デスハウス(Atelier Deshaus)
竣工 2014年
住所 3398 Longteng Ave, Xuhui District, Shanghai, China 200032[地図
アクセス 竜華中路駅 徒歩9分
公式サイト 龍美術館
予約 なし

龍美術館 西岸館について

龍美術館 西岸館は、アートコレクターの劉宜謙(Liu Yiqian)と妻の王偉(Wang Wei)のコレクションを収蔵・展示する私立美術館です。
古代中国美術から現代アートまで、幅広いコレクションを収蔵・展示している。
1950年代に建設された北票埠頭の跡地を利用したコンバージョン建築で、長さ約110メートルの石炭ホッパーや地下駐車場が残された状態からプロジェクトが始まりました。
延床面積は約33,000平方メートル、展示スペースは約16,000平方メートルに及びます。
最大の特徴は、打放しコンクリートで作られた傘型のヴォールトです。
傘型のヴォールトとキャンティレバーを組み合わせることで、配管や空調システムを内部に収め、柱の少ない開放的な展示空間を実現しています。
打放しコンクリートの力強い質感と、石炭ホッパーの荒々しい造形が呼応し、独特の雰囲気を生み出しています。
館内では、連続するヴォールトが空間を緩やかに分節し、多様なスケールの展示空間を形成しています。
東南側へ進むと、黄浦江沿いの遊歩道や公共空間にアクセスできます。
産業遺産と現代建築が融合し、工業的な記憶と静謐な美術空間が共存する建築です。

龍美術館 西岸館の写真

世界建築巡りについて

世界建築巡りは、IA(情報アーキテクト)の山田育栄が訪れた世界の建築やプロジェクトなどの情報を紹介するサイトです。

建築学生や建築関係者はもちろん、国内外へ旅行する方などにも見ていただきたいと思っています。

一人でも多くの人に世界へ足を運んでほしい。

建築に触れると同時に、人との出会いや自己の発見といったかけがえのない機会に遭遇するでしょう。

インターネットの発達により世界中の情報を知ることはできますが、実体験に勝るものはありません。

このサイトが、訪れる国をより楽しむためのガイドブックになれば幸いです。

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山田育栄
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