カ・ドーロ(Ca' d'Oro)

カ・ドーロについて
ヴェネツィア出身の起業家 Marino Contarini の邸宅として建設された後期ゴシック様式の宮殿。
1894年にヴェネツィア出身のアートコレクター Giorgio Franchetti が購入。
可能な限りオリジナルの状態に戻るよう修復作業に勤しんだ Giorgio Franchetti。
1927年に Giorgio Franchetti のコレクションを展示・保管する美術館としてオープンしました。
絵画・彫刻・メダル・家具・タペストリーなど豊富に展示されています。
建物の中を南北に風が通り抜ける1階のアトリウム。
中世のイタリアで生まれた幾何学的装飾Cosmatesqueのモザイクタイルで彩られたフロアー。
その下には重病を患い1922年に拳銃自殺を遂げた Giorgio Franchetti の遺骨が埋葬されています。
テラスの鍵型の柵は Ca’ d’Oro を象徴するデザインです。
大運河カナル・グランデに面した最も古く美しい邸宅として輝き続ける建築です。
カ・ドーロの写真


































































































