スイスデザイン展
会期 | 2015年1月17日(土)~ 2015年3月29日(日) |
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会場 | 東京オペラシティ・アートギャラリー |
住所 | 東京都新宿区西新宿3-20-2[地図] |
アクセス | 初台駅 徒歩4分 |
公式サイト | 東京オペラシティ・アートギャラリー |
展覧会の内容
スイスと日本の国交150年を記念した『スイスデザイン展』へ行ってきました。
合理性と普遍性を兼ね備えたスイスデザインの歴史を振り返ります。
BALLY・SIGG・FREITAG・Swatchなどスイスを代表する現代ブランドに受け継がれているデザイン理念。
それは雄大なアルプス山脈・豊かな森・美しい湖を持つ観光立国としての水準の高さにあります。
管理人も2014年夏にスイスへ行きあらゆる面で文化の豊かさを実感しました。
そしてスイスデザインの歴史を語るのに欠かせないのがル・コルビュジエの存在。
代表的建築のドローイング・図面・家具などが多数展示されています。
「日用品はその国の文化レベルを測る1つの尺度である」というマックス・ビルの言葉。
その言葉通り普段使いの物こそ細部まで気を配るという意識の高さが伺えます。
堅実と実用性を好むスイス人の特性を感じることのできる展示会でした。
展示風景
シンプルな2色使いでありながら一度見たら忘れないタイムレスなデザイン。