国立台湾美術館(National Taiwan Museum of Fine Arts)

国立台湾美術館について
絵画・彫刻・版画・写真をはじめとした視覚芸術の普及と教育を目的に運営する台湾唯一の国立美術館。
明朝・清朝から現代にかけて集められた10,000点を超えるコレクションを所蔵。
1999年の大地震で建物が損傷し改修工事が行われ2004年に再オープンしました。
中庭を中心に東西に広がる総面積37,953平方メートルの建物。
カラフルな石造りのタイル・ガラスのカーテンウォールの渡り廊下・コンクリートの円柱など。
空間の目的別に多様な素材を使用しています。
1階と2階はテーマ別の企画展・3階は美術館が所有するコレクションの常設展を開催。
102,000平方メートルの屋外スペースに置かれた個性溢れる彫刻たちは写真撮影スポットとして人気です。
アジアンアートビエンナーレ・台湾ビエンナーレ・国際ビエンナーレプリント展などのイベントにも参加。
アートを通して世界との交流を深め台湾を国際的な拠点にする役割を担う建築です。
国立台湾美術館の写真


















