ワット・ポー(Wat Pho)

ワット・ポー_1
建設 ラーマ1世~ラーマ4世
竣工 18世紀~19世紀
住所 2 Sanamchai Road, Grand Palace Subdistrict, Pranakorn District, Bangkok 10200, Thailand[地図
アクセス Sanam Chai 駅 徒歩5分
公式サイト なし
予約 不要

ワット・ポーについて

市民が芸術を学べる教育の場として建設されたバンコク最大&最古の寺院(卧佛寺)

広さ80,000平方メートルの敷地に一流の専門家と職人による様々な作品が作られました。

黄金の漆喰で塗られた長さ46メートル・高さ15メートルの仏像が横たわる寺院の Phra Vihara of the Reclining Buddha。

世俗的な欲望を終わらせ精神世界への入り口を提示する黄金の涅槃仏。

足裏には108の縁起物を描いたマザーオブパールの象眼細工が施されています。

ラーマ1世~ラーマ4世の統治を表す4つの仏塔が並ぶ寺院の Phra Maha Chedi Si Rajakarn。

緑・白・黄色・青の仏塔の中には国王の遺物が安置されています。

僧侶が儀式を行うための集会所である僧院の Phra Ubosot。

ドアや窓を囲う尖塔のような窓枠は堅い木材で作られています。

建物や芸術作品を通して仏教に関する物語と知識を伝える建築です。

ワット・ポーの写真

ワット・ポーの動画

世界建築巡りについて

世界建築巡りは、IA(情報アーキテクト)の山田育栄が訪れた世界の建築やプロジェクトなどの情報を紹介するサイトです。

建築学生や建築関係者はもちろん、国内外へ旅行する方などにも見ていただきたいと思っています。

一人でも多くの人に世界へ足を運んでほしい。

建築に触れると同時に、人との出会いや自己の発見といったかけがえのない機会に遭遇するでしょう。

インターネットの発達により世界中の情報を知ることはできますが、実体験に勝るものはありません。

このサイトが、訪れる国をより楽しむためのガイドブックになれば幸いです。

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山田育栄
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