ロイヤル・グランド・パレス(Royal Grand Palace)

設計 | ラーマ1世~ラーマ6世 |
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竣工 | 1782年~20世紀 |
住所 | Na Phra Lan Road, Grand Palace, Phra Nakhon, Bangkok 10200, Thailand[地図] |
アクセス | Sanam Chai 駅 徒歩11分 |
公式サイト | ロイヤル・グランド・パレス |
予約 | Webチケットを購入 |
ロイヤル・グランド・パレスについて
1782年にチャクリー王朝を創立したラーマ1世が建設した王宮。
四方を長さ1,900メートルの白い壁に囲まれた広さ218,000平方メートルの敷地。
タイ国王の宮殿・寺院・官庁などの建物が集まる場所として国家行事にも使用されています。
ラーマ1世は即位後にトンブリー王朝時代の首都トンブリーからチャクリー王朝時代の首都バンコクへ遷都。
鋭い尖塔と4層の屋根を持つドゥースィット・マハー・プラサート宮殿(Dusit Maha Prasat Hall)を最初に建設。
次に国王の謁見や儀式に使用するプラ・マハー・モンティエン建築群(Phra Maha Monthian Buildings)を建設。
その後はタイ建築から西洋建築まで様々な様式の建物が建設されました。
王宮のシンボルはワット・プラ・ケオ(Wat Phra Kaew)に安置された黄金の身飾品を身に纏うヒスイ製のエメラルド仏。
タイのチエンラーイ県で発見されラオスを渡り歩いた後に1784年に現在の場所へ安置されました。
チャクリー王朝が築いてきた数百年の歴史が積層するテーマパークのような建築です。
ロイヤル・グランド・パレスの写真




































































