錫屋根宮殿(Tin Roofed Palace)

錫屋根宮殿について
ワルシャワ王宮の麓に建つ銅板の屋根で覆われた宮殿。
1階ではカーペットコレクターのテレサ・サハキアンが収集した東洋の絨毯を展示。
2階では代々居住してきた人々の家具や調度品を展示しています。
1655年当初は職人の Wawrzyniec Reffus が1階建ての住宅として建設。
1720年代に建築家の Jakub Fontana がバロック様式に改装。
1777年にポーランド国王スタニスワフ・アウグスト・ポニャトフスキが購入。
スタニスワフが亡くなった1798年に甥のユゼフ・アントニ・ポニャトフスキが受け継ぎ居住。
フランス国王のルイ18世やナポレオン1世など世界のVIPを迎えるサロンとしても有名になりました。
第二次世界大戦でナチスドイツ軍の侵略を受け破壊され1948年から1949年に再建されました。
良い家は時代を超えて愛されることを証明する建築です。
錫屋根宮殿の写真




























