
【設計】不明
【着工】14世紀
【竣工】14世紀
【場所】Kanonia 6, 00-278 Warszawa, Poland[地図]
【交通】Old Town 02 停留所 徒歩4分
【公式HP】ワルシャワ聖ヨハネ大聖堂
【設計】不明
【着工】14世紀
【竣工】14世紀
【場所】Kanonia 6, 00-278 Warszawa, Poland[地図]
【交通】Old Town 02 停留所 徒歩4分
【公式HP】ワルシャワ聖ヨハネ大聖堂
ワルシャワ旧市街に建つレンガ造りのカトリックの教会。
ポーランド王国の時代から国王の戴冠式や重要な宗教行事が執り行われてきた歴史的な建物。
現在はパイプオルガンのコンサートや結婚式などのイベントが行われています。
14世紀当初はゴシック様式で建設。
17世紀にバロック様式に再建し19世紀にネオゴシック様式に再建。
第二次世界大戦でナチスドイツ軍の侵略を受け破壊され1948年から1956年にかけて再建されました。
横断アーチとその対角線のアーチを中央で組み合わせた天井様式リブ・ヴォールトはゴシック様式の特徴。
ポーランドの歴史を描いたステンドグラスは1987年に制作されたもの。
地下には歴代の司教・国王・政治家・起業家・音楽家・作家など多くの著名人が埋葬されています。
華美な装飾のない控えめな空間にパイプオルガンの音が響き渡る崇高な建築です。
© 2014-2018 世界建築巡り Ikue Yamada