ワルシャワ大劇場(Grand Theater in Warsaw)

ワルシャワ大劇場について
ポーランド国立オペラ座バレエ団の本拠地に指定されている劇場。
演奏会・コンサート・会議など様々なイベント会場として使用されています。
16世紀にフィレンツェで生まれたオペラとバレエ。
1628年にポーランド国王ヴワディスワフ4世がイタリア人ダンサーをワルシャワに招待。
以後ワルシャワではオペラとバレエが盛んに製作されました。
1833年にイタリアの建築家アントニオ・コラッツィの設計で新古典主義建築の劇場を建設。
第二次世界大戦でナチスドイツ軍の侵略を受け破壊され1945年から1965年にかけて再建されました。
大劇場 Moniuszko Auditorium の舞台サイズは世界最大級を誇ります。
2002年には戦車用馬車クアドリガの彫刻が19世紀当時から残るオリジナルのファサードに冠されました。
舞台芸術の中心地として発展してきたワルシャワのモニュメントとして大切にされている建築です。
ワルシャワ大劇場の写真
























