漢城百済博物館(Seoul Baekje Museum)

漢城百済博物館について
紀元前1世紀から紀元後7世紀にかけて朝鮮半島と満州に存在した三国時代の歴史と文化を伝える博物館。
ソウルの先史・古代文化の生活や外交に用いられた貴重な遺物の数々を展示しています。
朝鮮半島の南西部に存在した百済(Baekje)は中国の南朝と交流することで仏教や学問を導入し繁栄。
朝鮮半島の北部から満州の南部に存在した高句麗(Goguryeo)は周辺諸国と攻防を繰り広げることで東アジアでの影響力を獲得。
朝鮮半島の南東部に存在した新羅(Silla)は中国の唐と結託することで百済と高句麗を滅ぼし朝鮮半島を統一しました。
百済の都城である夢村土城(Mongchontoseong)と風納土城(Pungnaptoseong)をイメージした建物。
館内の中心には3世紀前後に建設された風納土城の断面と築城風景を再現した模型を設置。
地下2階には図書館や講堂・地下1階と地上1階には展示室やミュージアムショップがあります。
2階のカフェレストランと屋上庭園からは緑豊かなオリンピック公園と夢村土城の眺望が楽しめます一望できます。
百済の首都として栄えた漢城(Hanseong)とその歴史を礎に発展し続けてきたソウルを見守る建築です。
漢城百済博物館の写真


































































































