カトリック薬峴教会(Catholic Yakhyeon Church)

カトリック薬峴教会について
1892年に韓国初のレンガ造りの西洋式教会として建設された教会。
1998年の火災で聖堂の一部が損傷し1999年に再建。
かつて多くの薬草が生えていた敷地であることから薬峴という名前が付けられました。
フランス出身でアジア各国の検察官として活躍した Eugene Jean Georges Coste。
晩年は宣教師として朝鮮における福音宣教に従事しカトリック薬峴教会を建設しました。
教会に続く苦難の道(Via Dolorosa)には1839年の迫害事件で殉教した Saint Paul Chong Hasang の彫像が設置されています。
幅12メートル・長さ32メートルの小さな敷地に建つの建物。
横断アーチとその対角線のアーチを中央で組み合わせた天井様式リブ・ヴォールトが用いられたゴシック風建築です。
午後になると西側のステンドグラスから虹色の光が射し込みます。
韓国の教会建築のモデルとなりドラマのロケ地や挙式会場としても人気の建築です。
カトリック薬峴教会の写真
















































