ローズ・バレー(Rose Valley)
設計 | なし |
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竣工 | 不明 |
住所 | 50180 Göreme/Nevşehir Merkez/Nevşehir, Turkey[地図] |
アクセス | ネヴシェヒル・カッパドキア空港から車で38分 |
公式サイト | なし |
予約 | なし |
ローズ・バレーについて
ローズ・バレーは、「妖精の煙突」と呼ばれる奇岩や洞窟住居を数多く見ることができる渓谷です。
夕陽に照らされた岩肌がピンク色に見えることから、その名が付けられました。
妖精の煙突とウチヒサール城が一望できる景色は、まるで火星のようだと言われています。
11〜13世紀には、キリスト教の宗教的な中心地として栄えました。
ローズ・バレーには、全長約4kmの2つのハイキングコースがあります。
一つ目のコースは、西暦800〜1000年頃に司祭や修道士が隠居していた住居へ続く道です。二つ目のコースは、天井に彫られた十字架の彫刻が見られるスリー・クロス教会(Three Cross Church)などへ続く道です。
ローズ・バレーには、聖ヨアキム・アンナ教会(Yovakim Anna Church)、ディレクリー教会(Direkli Church)、アユヴァリ教会(Ayvali Church)、聖アガタアンゲロス教会(St. Agathangelus Church)、スリークロス教会の5つの教会があります。
中でも、聖ヨアキム・アンナ教会(Yovakim Anna Church)は、聖母マリアのフレスコ画が残されていることから最も多くの訪問者が訪れます。