デヴレント・バレー(Devrent Valley)

デヴレント・バレー_1
設計 なし
竣工 不明
住所 devrent mevkii no:1, 50500 Aktepe/Avanos/Nevşehir, Turkey[地図
アクセス ネヴシェヒル・カッパドキア空港から車で36分
公式サイト なし
予約 なし

デヴレント・バレーについて

デヴレント・バレーは、「妖精の煙突」と呼ばれる動物の形をした奇岩が点在する渓谷です。
風と水の力によって火山岩が削られ、ユニークな形状の奇岩と月面のような景観が形成されました。
岩が様々な形に見える特性から「イマジネーション・バレー」とも呼ばれています。
最も有名な奇岩は、ラクダの形をした妖精の煙突です。
その他、イルカ、ヘビ、アザラシ、ワニ、祈るマリア様などの奇岩も見ることができます。
デヴレント・バレーでは、何世紀にもわたる浸食によって形成されたピンク色の岩石と地質を観察することができます。
夕陽に照らされた岩肌がピンク色に見えることから「ピンク・バレー」とも呼ばれています。
デヴレント・バレーには、他の渓谷で見られるような古城、教会、洞窟住居は存在しません。
そのため、人が住んでいなかったと考えられています。

デヴレント・バレーの写真

世界建築巡りについて

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山田育栄
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