スイス・ドイツ・フランス建築巡り2014
スイス・ドイツ・フランス建築巡り2日目
フランスの ユーロエアポート・バーゼル=ミュールーズ空港 に到着しました。
空港から電車に乗って Basel SBB 駅 に到着しました。
駅からトラムに乗って宿泊先の Pullman Basel Europe に到着しました。
Guten Tag(グーテン・ターク)!
落ち着いた雰囲気のレストラン。
独り占めできそうなジム。
独り占めできそうな中庭もあります。
お部屋にチェックイン!
1人掛けの可愛いソファー。
アメニティも質が良い感じです。
窓からの景色。
あっ!もしかしてあの建物は!
スイス出身の建築家ユニットのヘルツォーク&ド・ムーロン(Herzog & de Meuron)が設計した、メッセ&コングレス・センター・バーゼル(Messe and Congress Center Basel)です。
メッセ&コングレス・センター・バーゼルは、ドイツとフランスに隣接する国際都市バーゼルの中心に位置するイベントホールです。
世界最大級の現代アートフェアのアート・バーゼルや、世界最大の時計・宝飾見本市のバーゼル・フェアの会場として使用されています。
アルミニウムで覆われたクールな外観と、中心部にある円形の中庭が特徴的な建物です。
ホテルでもらったバーゼルの観光資料を読んで、明日以降の建築巡りに備えます。
スイス・ドイツ・フランス建築巡り3日目
ノバルティス・キャンパスは、スイスの製薬会社のノバルティス(Novartis)の本社です。
2014年時点では関係者以外入れませんでしたが、2024年現在は一般開放している施設もあるようなので、次回リベンジしたいと思います。
シグナル・ボックスは、スイス連邦鉄道(SBB)が所有&管理する信号扱所です。
交通量の多い立地にあるので、上手く撮影することが難しかったです。
8月のスイスは気候がちょうどいいので歩きやすいです。
バーセルの中心にはライン川が流れていて、天候が良い季節は泳ぐこともできます。
歴史的建造物が集まる旧市街の マルクト広場 をぶーらぶら。
華やかなフレスコ画が描かれた赤い壁面の バーゼル市庁舎 はかなり目を惹きます。
古い建物を大切に使い続けるヨーロッパの文化は素晴らしいですね。
ところで、バーゼルは天候がコロコロ変わるので、傘を持ち歩く必要があります。
世界最古の公共美術館の1つとして有名な バーゼル市立美術館(Kunstmuseum Basel)へ。
1400年代から1600年代にバーゼルで活躍した画家や、19世紀から21世紀に活躍した画家の作品を鑑賞しました。
シャウラガー美術館は、近現代美術の展示と保存を目的に、ローレンツ財団が運営する美術館です。
高い吹き抜けがある開放的な空間で、沢山の現代アート作品がのびのびと展示されていました。
トラムに乗っているとユニークな建物を発見!
スイス出身の建築家のマリオ・ボッタ(Mario Botta)が設計した、BIS(Bank for International Settlements)です。
宿泊先のホテルから徒歩6分の距離にあるバーの Bar Rouge へ。
Guten Tag(グーテン・ターク)!
カクテルを1杯いただきました。
バーからはバーゼルの街並みを一望することができます。
スイス・ドイツ・フランス建築巡り4日目
バイエラー財団は、美術商のエルンスト・バイエラー(Ernst Beyeler)と妻のヒルディ・バイエラー(Hildy Beyeler)のコレクションを展示する美術館です。
窓から差し込む自然光のみで、作品の良さをありのまま感じることができました。
昼食を食べに、美術館内にあるレストラン Chez Jeannot へ。
パスタセットとジュースで約3,000円、スイスは物価が高いですね(^^;)
ノスタルジックなマクドナルドを発見!
夕食用にベーコンレタスバーガーセットを買ってホテルに戻りました。
スイス・ドイツ・フランス建築巡り5日目
トラムに乗ってドイツへ出発!
ヴィトラ・キャンパスは、スイスの家具メーカーのヴィトラ(Vitra)の本社です。
Casa BRUTUS の「死ぬまでに見ておくべき100の建築」で知った、建築のテーマパークに来れて感無量でした。
予約していた建築ツアーに参加し、入館証を提示してゲート内に入ります。
イラク出身の建築家のザハ・ハディッド(Zaha Hadid)が設計した、ファイヤー・ステーション(Fire Station)などを見学します。
日本が好きなツアーガイドのおじいさんと、安藤忠雄氏の話で盛り上がりました。
スイス出身の建築家ユニットのヘルツォーク&ド・ムーロン(Herzog & de Meuron)が設計した、ヴィトラ・ハウス(Vitra Haus)での一コマ。
スイス・ドイツ・フランス建築巡り6日目
ロンシャンのノートルダム・デュ・オー礼拝堂は、カトリック修道会のドミニコ会の巡礼地として建設された礼拝堂です。
Basel SBB 駅 から、鉄道・バス・タクシーを乗り継いてようやく辿り着くことができました。
観光客の人が撮ってくれた記念写真。
スイス・ドイツ・フランス建築巡り7日目
ロレックス・ラーニング・センターは、スイス連邦工科大学ローザンヌ校(EPFL)のキャンパス内にある学習施設です。
世界建築巡りを始めるきっかけとなった建築で、夢のような時間を過ごすことができました。
スイス・ドイツ・フランス建築巡り8日目
最終日は、バーゼル市内を気ままに散策しました。
まとめ
清潔・安全・丁寧な文化で、日本人でも馴染みやすい国スイス。
国際都市バーゼルを拠点に3か国を巡り、現代建築の名作を撮影することができた満足度の高い建築旅行でした。