スルタン・アブドゥル・サマド・ジャメ・モスク(Sultan Abdul Samad Jamek Mosque)
| 設計 | アーサー・ベニソン・ハバック(Arthur Benison Hubback) |
|---|---|
| 竣工 | 1909年 |
| 住所 | Jalan Tun Perak, City Centre, 50050 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malaysia[地図] |
| アクセス | Masjid Jamek 駅 徒歩1分 |
| 公式サイト | なし |
| 予約 | なし |
スルタン・アブドゥル・サマド・ジャメ・モスクについて
スルタン・アブドゥル・サマド・ジャメ・モスクは、クアラ・ルンプールで最も古いモスクの1つです。
クアラ・ルンプールの語源の地とされる、クラン川(Klang River)とゴンバック川(Gombak River)の合流点に位置しています。
建物のデザインには、19世紀後半のイギリス植民地時代にインドで用いられたインド・サラセン洋式が採用されています。
モスクの中央には、銅板葺きの玉ねぎ型のドームがあります。
ドームの両側には、赤レンガと石膏を交互に配した尖塔のミナレットがそびえています。
モスクの周囲には、南国らしい風景を演出するヤシの木が立ち並んでいます。
礼拝スペースの柱には、イスラム建築の特徴である馬蹄形や葉形のアーチが用いられています。
礼拝スペースの床には、大理石や天然石のチップをセメントや樹脂で固めて研磨したテラゾータイルが敷かれています。
夜になると建物全体がライトアップされ、霧の演出とともに幻想的な姿を見せます。
イギリス植民地時代の折衷主義建築がマレーシアの風土と融合した、保存・改修技術の変遷を辿る上でも重要な建築です。
スルタン・アブドゥル・サマド・ジャメ・モスクの写真













