マレーシア国立博物館(National Museum of Malaysia)

マレーシア国立博物館_1
設計 ホー・コック・ホー(Ho Kok Hoe)
竣工 1963年
住所 Jabatan Muzium Malaysia, Jln Damansara, Perdana Botanical Gardens, 50566 Kuala Lumpur, Federal Territory of Kuala Lumpur, Malaysia[地図
アクセス Muzium Negara 駅 徒歩1分
公式サイト National Museum of Malaysia
予約 なし

マレーシア国立博物館について

マレーシア国立博物館は、マレーシアの歴史・文化・芸術に関する展示を行う博物館です。
第二次世界大戦で破壊された、セランゴール博物館の跡地に建設されました。
建物のデザインは、マレーの伝統的な建築様式と現代建築が融合しています。
茶色の三角屋根は、ケダ州にあるバライ・ベサール(Balai Besar)から着想を得たデザインが取り入れられています。
全長110メートルに及ぶファサードには、マレーシアの13の州を象徴するコンクリートの柱が配置されています。
ファサードを彩るイタリア製のガラスモザイクアートは、マレーシアの歴史と工芸の歩みを物語っています。
館内中央のアトリウムは、自然光が差し込む開放的な空間となっています。
大階段を配した左右対称のレイアウトが、宮殿のような品格と明快な動線を生み出しています。
床には、パキスタン政府から寄贈された幾何学模様のタイルが敷き詰められています。
館内には4つのギャラリーがあり、先史時代、マラッカ王国時代、植民地時代、現代までの歴史を順を追って巡ることができます。
世界中から訪れる観光客のために、ボランティアガイドツアーが複数の言語で用意されています。
マレーの伝統的な建築様式を再解釈したヴァナキュラー・モダニズムの先駆けとして、多民族国家の精神的支柱となる建築です。

マレーシア国立博物館の写真

世界建築巡りについて

世界建築巡りは、IA(情報アーキテクト)の山田育栄が訪れた世界の建築やプロジェクトなどの情報を紹介するサイトです。

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山田育栄
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