ディオジェネ(Diogene)

ディオジェネについて
ディオジェネは、6平方メートルの空間に必要最小限の生活ユニットを詰め込んだ二次的住宅です。
ディオジェネはイタリア語で、古代ギリシャの哲学者のディオゲネス(Diogenes)が由来です。
ディオゲネスは、犬のように路上生活を送っていたことから犬儒学派(キュニコス派)と呼ばれていました。
「世俗的な贅沢は必要ない」という思想を持ち、樽の中で生活していました。
ディオゲネスの思想に基づき、古風な小屋を現代風にアレンジしたミニマルな住宅が生まれました。
住宅のサイズは、幅が2メートル、奥行きが3メートルあります。
室内には、壁掛け式のテーブルとソファ、シャワー室とトイレ、キッチンが完備されています。
ドアと窓は、電車の車体に見られるフラットで凹凸のない造りとなっています。
全てのパーツは、持ち運び・組み立て・解体が可能です。
不要なものを手放して、ささやかな居住空間で自分と向き合える建築です。
ディオジェネの写真
