ノバルティス・キャンパス（Novartis Campus​​）

ノバルティス・キャンパス​​は、スイスの製薬会社のノバルティス（Novartis）の本社です。
1996年、チバガイギー社（Ciba-Geigy）とサンド社（Sandoz）の合併によって設立されました。
ノバルティスのパーパスは、「より充実した、すこやかな毎日のために、医薬の未来を描くこと。」です。
ノバルティス・キャンパスのマスタープランは、イタリア出身の建築家のヴィットリオ・マグナーゴ・ランプニャーニ（Vittorio Magnago Lampugnani）が作成しました。
敷地内には、世界的に有名な建築家が設計した建物が立ち並び、建築のテーマパークとしても知られています。
日本人では、SANAAと槇文彦がオフィスビル、安藤忠雄と谷口吉生が研究棟を設計しました。
210号館のオフィスビルでは、ライフサイエンス分野の企業や研究機関を対象としたレンタルオフィスを提供しています。
敷地の南東側に位置するノバルティス・パビリオンでは、生命・病気・医学・医療に関する展示とイベントを開催しています。
一般の方は、カフェ、レストラン、ショップ、屋外スペースにアクセスできます。
出会いと科学の進歩の場